7月~9月の間、いつもの通り毎週末に少額ずつ(時間的分散投資)複数のファンドに投資を続け(複数に分けて分散投資)、1ファンドだけ毎週末に定額ずつ損切り(損切りの時間的分散)を続けていたのですが、どうも、思ったように分配金が増えませんでした。
結果的には以下の通りです。
↑ 今月分の分配金は全て振り込まれ、37,456円になりました。
7月に計算した時にはもっと増えている予定だったのですが、ちょっと計算ミスをしていました。
各ファンドは分配金を下げていないのですが、見直してみたら口数が減っていたんです。
これは仕方ない。
単純に、計算ミスです。
そして、これまでの分配金の累計はと言うと・・・。
これまでの分配金合計は351,078円になりました。
そして、分配金と売買を合わせてのトータルリターンが-381,748円。
まだまだプラスになるまで時間がかかりそうですね。
何とか年内にはプラスにしたかったのですが、ちょっと厳しそうですよ。
せめて、分配金が増えてくれるといいのですが。
分配金が増えなかったのは、一言で言うと、利益が上がる方向で口数が増えていなかったんですね。
分配金が大きいファンドだけ見ると、口数が減っていたんです。
その分、分配金が安いファンドに多く投資していたので、総合的に見て口数は増えているのに分配金は増えなかったんですね。
また、理由はもう一つあります。
それは、少しずつ損切りしているつもりだったのですが、買い注文よりも損益を確定する勢いの方がわずかに大きかったという事。
投資信託は株式とは違い、売り注文にかかる費用は取引する金額の何パーセントか決まっています。
なので、数回に分けて売り注文をしても、その費用は回数とは関係なく計算されるので安心。
ですが、やはり損切りをもっとスローペースで時間的に分散し、損益を確定する勢いを抑える必要があるように思いました。
そして、無理なく買い注文を続けていけば、分配金は増えていくでしょう。
とにかくトータルリターンがプラスになるように、焦らずに続けていこうと思います。
先日、私の友達がぼやいていた事ですが、なんと、友達が投資を続けていたファンドが閉鎖する事になったそうです。
長い間、基準価額は下がる一方で、分配金を無理して捻出していたのでしょう。
純資産が減少傾向にありました。
私は投資信託をはじめて2年程度なので、私の解釈が合っているかどうか分かりませんが、分配金や基準価額だけではなく、常に純資産をチェックする事も必要だと思っています。
純資産が低いファンドは耐久力が弱いと思うのですよ。
その上、無理に分配金を維持し続ければ、純資産ももちろん減少していきます。
分配金が減少し基準価額が落ち込んでいるファンドは、投資家が離れていく傾向にあり、投資家が離れていけば純資産も減ります。
だから、赤字でありながらも分配金を維持していこうとするのでしょう。
分配金を下げずに維持し続けていても赤字、分配金を下げても赤字になってしまうのです。
そいうったファンドは、悔しいけれど、早めに損切りをする覚悟が必要なのだと思います。
もちろん、閉鎖したからと言ってゼロになるわけではなく、現状の金額(株式で言ったら「成行き」になるのかな?)は返ってくるそうですよ。
私も私の周りの人たちも経験がないので何とも言えませんが、なかにはゼロになるケースもあるのかも知れませんが。
「あぶない」と思ったら、基準価額が勢いよく落ちる前に損切りするべきなのでしょうね。
私がチャートを見る時にいつもチェックしているのが、上の赤枠の部分。
これが急激に落ちていくと分配金も払えなくなりますからね。
今日は東京市場にシステム障害が起きていたようですね。
自宅に帰ってきてから確認すると、随分値が落ちていましたよ。
今日は仕方ないかな?
いちいち動揺していたら悪い勢いに飲み込まれてしまうので、とりあえず開き直って様子を見ています。
せっかく440円で売り注文を続けていたりそなホールディングスは、気付いたら勢いよく落ちて、私の指値の金額が制限値幅から外れてしまいました。
最近、いい感じでジワジワと上昇していたんですけどね。
まあ、待っていればそのうち上がってくるでしょう。
コロナのワクチンも無料になりそうですしね。
そうなると、経済の流れは大きく変わってくるはず。
日本たばこ産業については、一時、1単元あたり3万円以上上がったのですが、今の私はトレーダーとしてやっていく気がないので売りませんでした。
この銘柄については、「パン屋さんになりたい」という夢を叶えるために購入したもの。
100株分だけ、日本たばこ産業傘下のサンジェルマンのオーナーになれるという自己満足のため。
おかげで夢は叶いましたし、配当や株主優待も受けられるので、パン屋さんになる夢については思い残すことはありません。
また、私は実力の無い企業に投資した覚えはないので、必ず逆境を乗り越えてくれると信じています。
日産の株価がどんなに落ちていこうが、東京モーターショーで見たシステムは素晴らしいと思いましたし、全てはコロナと〇〇さんのせい。
CMの木村拓哉さんと共に、いい結果が出るのを待ってみようと思います。
そういえば、木村さんは日産のブランドアドバイザーなんですね。
木村さんも素敵ですが、日産ARIYA、かっこいいですね。
CMも魅力的ですし、多分売れている事でしょう。
今を耐えて、未来を信じて、待つとしましょう。
では、また10月分の分配金が入った時点で、次の記事をアップしますね。
それまで暫くお待ちください。
つづく
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