🌻【楽天投資】7月はじわじわと利益回復していました

 

本当に少しずつですが、トータルリターンが回復中です。

やはり、前回にお話したトリプル分散がいい感じですよ。

(トリプル分散 : 売り注文と買い注文を3重に分散した事を、私がそう呼んでいるだけです)

 

基準価額については後でお話するとして、まずはいつものように7月分の分配金についてご報告しますね。

 

 

上の表は楽天証券のHPから、これまでの分配金の部分だけを切り取ったものです。

8月はまだ入っていないので0円になっています。

見て頂きたいのは7月分。

 

分配金の合計が37,481円になっていて、税金が858円に上がっています。

税金が上がるという事は、それだけ基準価額が平均購入金額を上回っているという事なので、利益(含み益)が回復しているという証拠。

 

分配金が普通分配金(基準価額が平均購入額を上回っている場合の分配金。課税)と特別分配金(基準価額が平均購入額を下回っている場合の分配金。非課税)に分かれている理由は、複数のファンドに投資しているため、含み損のあるファンドは特別分配金に、含み益のあるファンドは普通分配金になっているんですよ。

 

そして、普通分配金は課税されるので、税金が大きいという事は含み益が大きいという事になります。

 

先ほど「トリプル分散」と言ったのは、基準価額が下がって、なかなか上がってこないファンドについて、少額ずつ時間差を付けながら分けて損切りをし(分散①)、複数の利益が見込めるファンドに分散しながら(分散②)、少額ずつ時間差を付けながら分けて投資する(分散③)、3つの分散投資スタイルの事です。

 

このコロナ問題に対抗するにはどうしたものかと頭を悩ませたら、チビチビと分散する事が有力に思えたんです。

そして、投資信託の専門用語がよく分からないので、私が勝手に「トリプル分散」と呼んでいるだけです。

 

この「トリプル分散」、結果的に以下の表のとおりになりました。

 

※(A)=現在の評価金額、(B)=累計受け取り分配金額、(C)=累計解約金額、(D)=累計買付金額

 

この表には(A)～(D)の金額も記載されていたのですが、そこだけはカットさせて頂き、トータルリターンだけアップしました。

 

一番下の「全解約」による利益(キャピタルゲイン)が81,050円なのと、「累計受け取り分配金」が277,039円になったので、全てトータルすると－437,932円にまで回復しています。

一番最悪だったのは、トータルリターンが一気に－120万円にまで落ち込んでしまった時で、そこから最近まで、なかなか－50万円より上がってきませんでした。

少額ずつでも回復してくれればいいなと思います。

 

トリプル分散と月々の分配金で、きっといい方向に行く事でしょう。

・・・多分ですけどね。

 

 

以前お話した楽天の5ファンドですが、売買利益は以下の通りになりました。

 

 

欲しいものを購入する資金を作ろうと始めた楽天5ファンド。

しかし、購入金額を達成するまでかなり時間がかかりそうなので売る事にしたと、以前お話したことがありました。

 

基本的に、利益が購入金額の10％に達した時点で売り注文を出してみました。

株式とは違い、指値で注文できないため、約定するまでの間に基準価額が変わってしまうので、利益が10％よりも上がっているファンドもあれば、下がっているファンドもあります。

それでも、全て合計すれば46,236円の利益になっています。

 

利益の20.315%が税金として、累計解約金額の0.2%が信託財産留保額として引かれたものが手取り金額になるので、私が受け取るのは36,191円となります。

それでも、楽天5ファンドに投資してから約半年で利益が出たのだから、銀行の利率より良かったとは思います。

 

まあ、1か月の食費にはなるかな？

結局、分配金を増やしたいので、分配金が大きいファンドに投資しましたけどね。

 

 

落ち込んでいる株式については、現在、以下のようになっています。

 

 

相変わらず、日本たばこ産業以外はマイナスですね。

最近、日本たばこ産業もマイナスに落ち込んだことがありましたが、すぐに元に戻りました。

やはり、購入当時に「上場来安値」で買ったので、あまりマイナスになる事が無いですね。

 

まあ、放っておきましょう。

見つめていると、胃に穴が空きます。

 

りそなホールディングスを売りに出していたのですが、購入金額の10％増である440円×100株で、期間指定の売り注文を出したら、値が下がってしまったために「制限値幅」で引っかかってしまい、注文が取り消されてしまいました。

 

ですが、意地でも440円で売るつもりなので、「制限値幅」が上がった時点で再度、売り注文を入れてみました。

売れたら、また投資信託に回す予定です。

さあ、これから株式はどうなるのでしょうね？

 

AIだとか統計学だとか、様々な分析方法はありますが、株式はまるで生き物のように自分勝手に動き回るので、現在、どのような方法を用いても、分析しようとしたら非常に難しいと思います。

こんな時にどう判断するかは、自分自身で決めなければなりません。

 

自分自身の投資スタイルをしっかり持っていないとチャートに振り回されて、気付いたら多く財産を失ってしまう事になってしまうでしょう。

 

まあ、私の投資スタイルは「利益が上がるまでのんびり待つ事」ですけどね。

だから、日産自動車についても暫く待つ事にしました。

もしも日産に何かあって株を失う事になったとしても、それを覚悟の上で、暫く様子を見ようと思います。

 

日産のみなさん、自動運転システム、待っていますからね。

 

という事で、また8月分の分配金が入ったら、結果をご報告しますね。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

つづく

 

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