コロナの影響が続く中、分配金だけは増え続けている投資信託。
ですが、決して得をしているわけではないんですよ。
基準価額は戻っていませんからね。
まあ、基準価額のお話はあとにして、とりあえず4月の分配金についてご報告します。
普通分配金が322円、特別分配金(購入時の基準価額平均が現在の基準価額より下回った時の分配金)が31,486円で、合計31,808円、税金が65円(普通分配金は課税、特別分配金は非課税)になりました。
税金を引かなければ、毎月の分配金は1,326円増えましたよ。
税金を考えたら、1か月に1000円ずつ増えているのでしょうか?
基準価額が下がっていると買い注文を入れるのが怖くなってしまうのですが、今回は純資産が極端に下がっていないかどうかなどを確認しながら、保有9ファンドのうち、基準価額が下がっているファンドを中心に買い注文を入れました。
元の金額に戻るかどうかは分かりませんが、時間をかけて中央値に近づいていくケースが多いので、基準価額が落ちたファンドはそのうち這い上がってくるものと思うのです。
あくまで予想ですけどね。
ただ、純資産が極端に下がっているファンドについては要注意ですよ。
トータルリターンの算出には分配金と基準価額が含まれますが、分配金が増えていてもまだまだ損益が大きいです。
64万円も落ちていますよ。
でも、まだ売り注文を出していないので利益確定とはなりません。
これは損失ではなく、時期を待てば回復するものなので、このまま放置しておきます。
約定した時に初めて「損益」となるのですから。
今は開き直って放っておきます。
コロナ次第ですね。
現在保有している株式は、アイ・ケイ・ケイ、日本たばこ産業、日産自動車、りそなホールディングスの4銘柄。
現在の評価損益は以下の通りです。
日本たばこ産業以外はマイナスです。
日本たばこ産業についても買い注文を入れたタイミングが良かっただけで、お勧めできる状態ではありません。
この中で特に心配し続けているのが日産自動車なのですが、ここは数字だけ見ると、会社を維持していく事が難しいと思います。
ですが、上記の株価で売ったとしても34,830円ですし、このまま手放さないでおきます。
日産自動車がどう判断するか、どのように資金繰りをするのか、コロナ問題が落ち着いたらどこまで回復できるのか見てみたいと思います。
評価損益の合計金額は下がっていく一方ですが、今は時が来るのを待つだけです。
株価が落ちている原因は分かっているのだから・・・。
緊急事態宣言は1ヵ月延期する方向で進んでいますね。
ということは、この状況はもう1ヵ月続くのでしょう。
ほとんどの人たちがお金の問題で悩んでいる中、生活費を投資に費やすような事は避けて下さいね。
投資で利益が出るという保証は一欠けらもありません。
どんなにキャリアを積んでいる投資家でも、予想や推測は出来るけれど予言は出来ないのです。
ヘソクリやお小遣いなど、余裕資金で投資しましょう。
初めて投資する方は、ご自分の心に無理のない程度からスタートしましょう。
楽天ポイントがある方は、100ポイント(=100円)から1円単位で投資できますよ。
投資は無理なくコツコツと。
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