🌟嵐が2年後活動休止！リーダーは引退まで考えていた？④ | 自由人/枝豆金時の日常通りすがりブログ

2019年1月27日8時に緊急記者会見をした嵐。その内容は嵐の活動休止について。長い間忙し過ぎた嵐にとって、「普通の生活がしてみたい」という言葉にはどれほどの思いがあったのだろうか？ここでは、2019年1月28日放送の人気バラエティ番組「スッキリ！」の内容をまとめてみました。

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その後は辛口な質問もありました

辛口の質問を投げかけのは、厳しい批判がSNSで拡散しないように、防御策としての事だったのでしょう。

「無責任じゃないか?」という指摘もあると思うんですが。また、大野さんがこの決断に関して悪者にされる可能性もあると思うんですけど。

櫻井さん＞無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意はおよそ2年近くの期間をかけて、感謝の思いを伝えていく期間を設定した・・・、これは我々の誠意です。

なので、それが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、その姿勢と行動をもって、それが果たして無責任かどうかというのを判断して頂けたらと思います。

二宮さん＞僕は無かったです。「リーダーのせいでこうなった」とは、同じくらいゼロに感じています。

もちろん人間なので、「絶対」はないですし「無限」でもないわけで、ある方が気持ち悪いと思っているので、そのポイントはどこかに置かないといけないんだろうなとは思っていましたけども、僕はすごく有難いことに、楽しく活動させて頂いていたから、この現状というものに関して、時期に関しても思ってはいなかったですけど。

やっぱり僕らは、みんなで「やりたい」と思った時にやるし、みんなで「やりたくない」と思った時にはやらないですけど、

1人が「やりたくない」と言った時には、「そのやりたくない事はなぜか」という事を、徹底的に話し合って、みんなで共有をして決断をするので、

もしそうやってリーダーが矢面に立って、リーダーが悪者になって見えているんであれば、我々の力不足だと思います。

青木アナ＞嵐の皆さんは、ファンに対してわがままを言えるとしたら、休止までの間にお願いしたいことはありますか？

櫻井さん＞わがままを聞いてもらったシチュエーションは、本当にたくさんあると思っていて、たとえば初めてドーム公演をやる時に、元々アリーナサイズの公演があったんですけど、それを結果として振り返る形になってドーム公演をやらせて頂いたんですね。

そうしたら、当然、スケジュールの事もあるし、近くで見られるアリーナの方がいいと思った方だっているかもしれない。

でも、そういった僕らのわがままを散々聞いてもらってきたので、青木さんの質問に答えるとしたら、これ(活動休止)が最後のわがままじゃないですか？我々からの。

大野さん以外の4人で話したとか、説得しようとかはあったんですか？

櫻井さん＞4人でってことですか？大野君以外の？

質問者さん＞はい。

櫻井さん＞いや～・・・。なかったと思います。

それぞれがそれぞれにというのはありましたけど。例えば、僕は全員に会いましたけど。

二宮と、松本ととか、まあその、逆のベクトルも恐らくそうですけど、大野一人を抜いて4人だけで話すことは、おそらく一度もなかったと思うんです。

その時期を経て、絆は過去最大に太くなっていると思います。

大野さんにとって嵐ってなんですか？

大野さん＞嵐・・・。

もう・・・・、言葉が難しいんですよね、これ。

宝物以外の何物でもないというか、僕の人生には嵐というものが、20年という、人生の半分以上が嵐だったので、永遠に輝き続けているものっていう・・・心の中での、っていう思いですね。

嵐5人の絆の深さ

全員が「嵐で良かった」と言える関係

1ページめでも一部だけご紹介させて頂きましたが、「スッキリ！」の番組の途中で、過去の映像が流れました。

15年前、相場さんが手紙を読み上げていた映像でした。

24時間テレビ(2004年放送)より

相場さん＞みんなの仕事を見てると、本当に刺激を受けるし、嬉しいんだよね。

僕にとって嵐はよい仲間であり、本当によいライバルです。

ただ、僕には、今思い出しても、みんなに迷惑をかけて申し訳なかったと思う事がありあす。

僕が肺気胸で入院した時、あの数日間はメンバーの事が頭から離れませんでした。

僕が行かなきゃいけなかった仕事も、他のメンバーに行ってもらったり・・・・。

(涙をこらえて暫く無言に)

その時にできた右胸の手術の痕。

今では見るたびに、頑張ろうって力をもらいます。

みんなには本当に感謝しています。

普段は恥ずかしくて口に出して言えないけど、この場を借りて言います。

松潤、誰よりも嵐の事を考えてくれてありがとう。

ニノ、場の空気、嵐の空気を読んで、みんなを盛り上げてくれてありがとう。

翔くん、こんなにバラバラな5人をうまくまとめてくれてありがとう。

最後にリーダー。大野君、リーダーらしいことなんて、あんまりしてもらった事ないけど、その存在と人柄にいつも助けられます。ありがとう。頼りにしてるよ、リーダー。

最後に、俺らがいつも口を揃えて言ってる「トップになりたい」っていう夢、絶対叶えようね。

嵐で良かった。

相葉雅紀

24時間テレビ(2004年放送)より

二宮さん＞うちのね、相葉ちゃんっていうのはね、病気になりやすかったから、本当に自分もそれでさあ、なんかそれで心配する面もあったから、やっぱり自分が人一倍迷惑かけてると思ってるけど、そんなことなくてね。

それが嵐だから。

手紙でメンバーへの思いを伝えた相場さん。

その8年後、今度は大野さんが自身の思いを読み上げました。

24時間テレビ(2012年)より

大野さん＞「僕の未来」

好きな事をやり続けていると思います。

何があっても5人で乗り越えよう。そして、この先の未来もずっと5人でいよう。

会見最後に、嵐からファンへのメッセージ

相場さん＞僕は本当に、この4人に出会えたことに感謝して、本当にファンの皆さんには色んな景色を見せて頂きました。本当にありがとうございます。

あとの2年間というのは、全力で楽しんで頂けるように、精いっぱい頑張らせて頂きますので、最後の最後まで、皆さん、どうか嵐をよろしくお願いいたします。

松本さん＞今、自分たちが直接言葉で伝えさせて頂いたことが、何よりファンの皆様にきちんと届いたらいいなと思っています。

そして、ファンの皆様、僕らはそれぞれ色んな事を話し合った中で決断を出しました。

その中で一番強く思う事は、5人がそれぞれに嵐が好きだということ。

その、嵐を好きな思いを持って、これから5人で歩んでいこうと思っているので、残り2年になりますが、最後までついてきて頂けたらと思います。

今後ともよろしくお願いします。

櫻井さん＞嵐はこの5人じゃなきゃ嵐じゃないという強い思いがあると同時に、この5人だけでは嵐は作れないというような思いを抱いています。

今、私たちの周りには信じられないほどの数のファンの方々と、関係者の皆様と、そしてスタッフ。そんな皆さんに嵐は支えられています。ここからおよそ2年、嵐、駆け抜けていきますので、どうか同じ夢を、同じ景色を、一緒に見ていけたらな、そんなふうに、一緒に走っていけたらなと思っております。

これからのおよそ2年間。どうぞ嵐をよろしくお願いします。そしてありがとうございました。

二宮さん＞思いというものは、みんなが言ったようにそれが全てで、僕も同じく思っています。

だけど、そのマインドは常に持ちながら今までと変わらず、この20年間やってきたことがウソにならないように、我々らしく、嵐らしく5人で、皆さんと一緒に思い出を作っていけたらと思っております。

リーダーが発端でこういう決断をしたというのはもちろんあるけど、僕ら4人も休むわけで、しっかりときっちりと休めるように、

ここから2年間というものは、全力で一つ一つの仕事に向き合って、自分たちらしい形を残していきたいと思っていますので、それまで一緒に楽しんで頂けたらと思っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

大野さん＞急な報告でたくさんの方を驚かせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

本当に、何度も何度も5人で、そして事務所の方々を含め、一緒に話し合ってきた結果です。

残りの約2年ありますけど、僕らで出来る事、そして僕個人でもできること、これからみんなで考えながら、残り2年間、嵐として走りぬきたいと思っております。

なので、最後までよろしくお願いします。

会見は全部で約1時間20分。

本当に、嵐の皆さんの真っ直ぐな思い、温かみなどが伝わってくるようでした。

2年後から嵐はお休みに入りますが、復帰の予定は決まっていません。

大野さんのお話とは別に、嵐が一番いい時に終わろうとするお話があったという事なので、復帰に関しては大野さんの気持ち次第というわけにはいかないのでしょう。

全員の気持ちが一つになった時に復帰するという事なのだと思います。

それは半年くらいかも知れませんし、10年かかるかも知れません。

まずはこの約2年間を、嵐と大切に過ごしていきましょう。

「引退」ではありません、「普通の生活をしてみたい」という「お休み」の期間です。

引退じゃなくて良かったですね。

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