ドラマ「14才の母」は、2006年10月11~12月11日に日本テレビにて放送されました。
主演の志田未来さんは、当時、既に子役として有名になっていて、前年に放送されたドラマ「女王の教室」で重要な役を見事に演じ、第46回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・新人賞を受賞するなど、マスコミからも注目されている実力派女優。
そのため、この「14才の母」についても、放送前から大きな話題となっていました。
三浦春馬さんについては、当時、志田さんほどの知名度はなかったものの、小さな頃から子役として活躍していたので、ある程度の知名度はありました。
ですが、顔は知っていても名前まで知っている視聴者が少なかった、そんな頃の作品だったと記憶しています。
この作品は、春馬さんの知名度を一気に上げた話題作。
三浦春馬さんのファンが急増し、春馬さんに転機をもたらした作品と言っても過言ではないでしょう。
<「14才の母」のあらすじ>
名門私立・聖鈴女子学院中学校に通う中学2年生の一ノ瀬未希(いちのせ みき / 志田未来さん)は、ごく普通の家庭に育つ、ごく普通の女の子。
明るく、友達の多い未希は、DJになる事を夢見て放送部に所属。
校内放送でおすすめのCDを流すなど、楽しい中学生活を送っていました。
そんな未希は、同じ塾に通う中学3年生の桐野智志(きりの さとし / 三浦春馬さん)と交際。
智志も有名進学校に通い、教育熱心な母を持つことから、多忙な毎日を過ごしていました。
また、智志は母子家庭の一人っ子。
智志の母親・静香(しずか / 室井滋さん)は実業家として有名な女性で、テレビ・新聞・雑誌などで特集を組まれるなど、社会的にも影響力のある女性。
未婚の母として智志を立派に育て、自分たちを捨てた男性を見返したいと思って努力をしていました。
ワンマンで我の強い静香に対し、智志は常に言い返すことが出来ずに、母親に言われるがままに生きてきました。
そんな智志は、いつも心が満たされず、未希と過ごす時間だけが本来の自分に戻れるように感じていたのです。
ある日、未希と智志は小さな小屋の中で一線を越え、そのたった1度の行為から、未希は妊娠してしまうのでした。
生理が来ないことで一人悩む未希。
勇気を出して妊娠検査薬を購入しようとするも、中学生のお小遣いでは高額過ぎて買えず、万引き。
自宅で隠れて検査をすると陽性反応が出て、妊娠している事が判明。
翌日、未希の母・加奈子(かなこ / 田中美佐子さん)は、未希の部屋を掃除している時に妊娠検査薬を見つけ、未希に聞いて事実を知ります。
父親・忠彦に内緒で、すぐに産婦人科に連れて行きました。
医師は母親を部屋の外に出るように促し、一対一で未希と話し、妊娠9週目であることを告げました。
中絶についての説明も始めましたが、未希は「産んではダメですか?」と質問。
医師は、未成年者が出産をするという事は、自分一人では育てられないので家族みんなで育てていかなければならない事や、子供を産むという事の責任、未成年者のリスクについて説明をしました。
その後、加奈子は自宅で忠彦にも話し、忠彦は大きなショックを受け、感情的になりました。
数日後、未希が智志を電話で呼び出して打ち明けると、智志は未希の「産みたい」という気持ちを受け入れながら、1日真剣に考え、「やっぱり無理だと思う。親が賛成するわけないし、自分たちだけで子供を育てられるわけないし、多分、きっと、2人とも後悔すると思う」と答えました。
加奈子と忠彦は智志の家に行き、怒りを抑えて静香に妊娠の事実を話しましたが、静香は認めることが出来ず失礼な事を言い、未希の両親は憤慨して帰って行きました。
しかし、智志から「俺が赤ん坊の父親なんだよ」と言われ、事実を知る事に。
そして智志が「考えたんだ。このまま仕方ないって逃げてちゃいけないんじゃないかなって。本当の事を言わなきゃいけないんじゃないかって」と静香に言うと、静香は智志の頬を叩き「取り消しなさい」と感情的になるのでした。
ですが、何度叩かれても「取り消せない!だって、本当の事だろう!」と言い、外に飛び出していきました。
そこには、再び智志の家に向かっていた忠彦の姿が。
2人は喫茶店で話をすることになりました。
また、静香のスクープを狙って自宅を張っていた記者に、その姿を見られ、2人が入った喫茶店で会話を聞かれることに。
妊娠の事実は、週刊誌のいいネタとなってしまったのです。
一方、中絶をするために病院に向かった未希は、加奈子を振り切って病院を飛び出し、交通事故に遭ってしまいました。
ケガは大したことなく、軽い打撲。
未希が「赤ちゃんは大丈夫ですか?」と医師に聞くと、「大丈夫ですよ」と言われ、「良かった」と安心した様子。
病院に駆け付けた忠彦はその様子に驚きましたが、医師は「本人が納得していないと中絶はできません。家でしっかり話し合ってください」と、この日の中絶は中止となりました。
加奈子が説得しようと試みましたが、未希は「勝手な事をしてごめんなさい」と言いながら、「産みたい」と伝えました。
未希の家族も智志の母も反対し、智志も賛成してくれない状況の中、赤ちゃんの出産を望むのは未希だけ。
その後、静香が智志を海外に連れて行こうとしたり、未希の学校で大問題になっていたり、智志が学校でいじめに遭ったり、静香の会社が倒産して静香が自殺未遂をしたりと、様々な問題が起きました。
様々な問題を乗り越えながら、未希の家族は未希の「難しい事は分からないけど、お腹の赤ちゃんに会いたい。私はこの子に会うために生まれてきた」という気持ちを受け入れ、出産を認める事にしました。
赤ちゃんは家族の協力もあって産むことになりましたが、母親が14歳なので、出産するのに体が出来上がっていないため、未希はヘマトーマ(血種)ができ、常位胎盤早期剥離の状態に。
若すぎる母親には身体的な負担が大きく、未希の出産は「命がけ」という事を覚悟しなければならないものだったのです。
救急車で急いで大学病院に移り、赤ちゃんと母体を守るため帝王切開を選択。
赤ちゃんは1648gの未熟児として産まれました。
智志は赤ちゃんに会いに行き、一生懸命に生きている小さな我が子を見て、責任の大きさを感じました。
高校へは進学せずに働いて子供を育てる事を決め、未希の両親と静香に改めて「結婚できる年齢になったら結婚を認めて下さい」と言うのでした。
その後、運送業で働くことを決め、再出発。
5年経っても未希はまだ19歳、智志は20歳。高校も大学もあとで行けばいい。やりたいことは後からでもできる。
自分の気持ちが定まった智志は、それまで曇っていた表情が晴れて生き生きと仕事を始めるのでした。
未希が通っていた学校は厳しい私立中学校でしたが、退学せずに、1年間の休学を許してもらえました。
赤ちゃんのそらちゃんも無事に退院し、智志が結婚できる18歳になるまで、未希の戸籍に入れて一ノ瀬の姓になりました。
静香は自殺未遂をした時に、遺書を受け取った智志と、嫌な予感がして訪ねてきた加奈子に発見されて一命を取り留めました。
そして静香は、2人の交際と出産については悪態をつきながら認めましたが、その悪態には愛情が込められていました。
静香は会社の再建を諦めて、新しい人生をスタートすべく保険のセールスの仕事を始め、得意の話術を生かしていきます。
<智志の成長>
三浦春馬さん演じる桐野智志君。
母・静香は未婚で智志を出産後、自分たちを捨てた男性を見返そうと、智志を一流の人に育てるために、仕事も子育ても精一杯頑張っている女性でした。
そのため智志は塾や家庭教師で忙しい毎日を過ごし、広くて立派な豪邸に住んでいても、何故だか孤独で悲しい瞳をしているのでした。
静香は気まぐれで一度に5万円のお小遣いをくれたり、智志が言えばもっとお金を出してくれるようで、智志にとってはお金を貰うことに何の喜びもありません。
未希の妊娠後、静香が美容院代として2万円を渡しても、「俺は自分の髪をカットするかどうかも、自分で決められないんだ」と、自立できていない無力さを感じていました。
未希が赤ちゃんを「産みたい」と言った時には、彼なりに真剣に考えましたが、未成年で働くことが出来ない事、自分たちだけではなく、家族にも迷惑をかけてしまう事、子供を育てる事への責任など考えて、父親になる事は無理だと思っていました。
それが、母親に反抗出来るようになり、自分の意見を言えるようにもなり、静香の会社が倒産して夜逃げ同然の状態で家を出た時も、お酒におぼれている母を支えようとするのでした。
それまで豪邸に暮らし、何の不自由もなく生活をしてきた智志にとって、汚いマンションでの生活は、高校進学や将来の夢をも奪ってしまうもの。
その後、静香が自殺を図った事をきっかけに、静香に自分の思いを爆発させます。
そして、自分の人生は自分で決めるとでも言うかのように、智志は精神的に自立していきます。
当時、まだ16歳だった春馬さんの、どことなくあどけなさが残る表情と、父親としての自覚を持ちながら、社会に出て働く頼もしい姿が、ドラマの中で大きく輝きます。
<未希の変わらぬ決心>
まだ14歳で、子供を産みたい理由を問われてもうまく説明ができない未希。
ですが、誰に何を言われても「赤ちゃんを産みたい」という気持ちは変わりません。
はじめは泣いてばかりだったのに「もう泣かない」と心に決め、反対する家族や友達を説得。
親友からも裏切られ、誰一人賛成してくれない中で、未希だけは赤ちゃんの命を守ろうとするのが感動的です。
出産経験のある方ならお分かりだと思いますが、妊婦は精神的にも肉体的にも不安定で、ストレスを抱える事でホルモンバランスを崩し、早産や流産をする恐れがあったり、胎児に悪影響を及ぼして何らかの障害に結びつくこともあるため、出来る事ならストレスは避けたいもの。
ですが、まだ中学生の未希は身体的に未成熟で、ただせさえ出産する事は命がけとも言える事。
誰一人、赤ちゃんの存在を喜んでくれる人はいない上に、感情的になった母親からは叩かれ、周囲の人たちは中絶するべきだと言い、妊娠したことがまるで悪い事や汚らわしい事のように噂となり、広まって行きます。
精神的な意味で、赤ちゃんに悪影響なのは言うまでもありません。
未希は、「世間」という巨大モンスターに一人で立ち向かいながら、心から心配している両親を説得し、人々の心を変えていくのです。
一般的に「常識」「あたりまえ」と言われる結婚後の妊娠については、誰もが「おめでとう」と言ってくれるのに対し、中学生の未希は傷付いてばかり。
ですが、どんなに辛くても、「私はこの子に会うために生まれてきた」という思いが未希を支え、芯の強い女性へと成長させていくところがすごいです。
この作品の前には、志田未来さんがドラマ「女王の教室」で小学生役をやっていたのと、背が低く、小柄なところが可愛らしくて、当時の「まだ子供なのに・・・」というイメージが重なり、なおさら「子供が子供を産む」というイメージが強調され、この作品は大きな話題作となりました。
<元戦争ジャーナリスト波多野>
智志のスクープを週刊誌に載せたのは、元戦争ジャーナリストの波多野卓(はたの すぐる / 北村一輝さん)。
毎日、命の危機に晒される戦地の子供たちを取材していた事から、日本の中学生に対し「恵まれているのに、文句ばかり言う」と、悪いイメージを持っていました。
苦労して作成した静香の特集記事は掲載を見送る事になり、その上に智志と未希の間に子供が出来たことを知ったため、戦地で生きるために頑張っている子供たちの写真を見ながら、智志のスクープ記事を掲載する事に決めたのでした。
しかし、日本の中学生を軽蔑するようなことを言いながらも、未希が腹痛に襲われたり、どれほど厳しい立場に立たされても、赤ちゃんの命を守り、自分の意志で出産する事を決めて闘っている姿に、心を揺さぶられます。
最終的には、未希が痛みで身動きできずうずくまっている所に駆け寄り、未希を病院まで連れて行ってくれ、いい理解者になってくれます。
未希の出産を通し、命を懸けた人間の闘いは戦争だけではなく、若い少女の出産においても大きな闘いであることを知る波多野。
出版社の彼のデスクには戦地の子供たちの写真がたくさん貼ってあるのですが、そこに、未希と智志がプリクラで撮った写真を1枚貼り、2人を戦地の子供たちと同等だと認めているようでした。
<智志が空港から帰るシーン>
静香は智志を海外へ連れて行こうとするのですが、空港に着くなり、智志が「俺、行かない」と帰るシーン。
智志>やっぱり逃げるのはイヤだ。あいつはすごく傷付いているんだ。体も、心も。俺だけやり直せないよ。
静香>そりゃそうよ子供を堕ろして傷付かない女なんていないわ。だからって、あんたに何ができる?あんたがクヨクヨしてて、その女の子の傷が癒えると思う?違うでしょ。
そりゃね、生きてたら色んな事があるわよ。でも、一々立ち止まっててどうすんの?男だったら常に闘わなきゃ。
ママを見てごらんなさいよ。一度だって立ち止まった事はなかったわ。いつも死ぬ気で闘ってきたもの。
智志>色んなことの一つじゃないよ!
智志はそう言って、空港を去って行きました。
智志が未希の事も赤ちゃんの事も大切に思い、無力ながら悩んでいるのが分かります。
真っ直ぐな春馬君の目が、とても印象強く心に焼き付きます。
<父・忠彦を演じる生瀬さん>
父親役を演じる生瀬勝久さんは、「ごくせん」や「トリック」などでコメディ俳優としてのイメージが強いと思うのですが、シリアスなシーンも数多く演じています。
父親として娘を思いながら悩み、娘の幸せを第一に考える優しい人を演じる生瀬さん。
忠彦の言葉は、生瀬さん自身の言葉のように聞こえます。
ドラマの所々に、未希への思いが散りばめられ、中でも、会社から加奈子に電話をするシーンが感動。
出産を反対し続けていたにも関わらず、子供たちの写真を見ながら加奈子に電話をして、反対している理由を話していました。
俺はなあ、赤ん坊が憎くて産むのに反対しているわけじゃないんだ。
ただ、ただ、未希が可愛いんだ。幸せになって欲しいんだ。
それだけなんだよ。
感情的になる事もありますが、それは全て未希を愛しているから。
そんな生瀬さんの演技が凄いです。
涙をこらえて智志と男同士の話をするシーンなど、ちょっとした仕草にも感動しました。
<子犬ジミは命の象徴>
2人で河原でデートをしていた時に、橋から落ちそうになっている子犬を発見。
未希が危ない思いをしながらその子犬を助けようとするも、智志と2人で川に落ちてビショビショに。
2人で助けた子犬はカフェを経営している叔父に引き取られ、叔父の好きなミュージシャンのジミー・ヘンドリックスの名前からジミと名付けられました。
ジミはすくすくと育ち、その成長が時の流れを現しながら、命の大切さを象徴。
みんなに愛され、可愛いがられながら成長するジミは、未希や智志がそばに寄ると嬉しそう。
未希が一人で悩んでいる時には、赤ちゃんの未来を象徴するかのようです。
<小児科の医師は反町隆史さん>
出演する時間は短いのですが、新生児集中治療室の土田先生役として反町隆史さんがご出演。
産まれてきた小さな小さな赤ちゃんはすぐには泣きませんでしたが、赤ちゃんはミルクを飲めるようになると体重が増えて、元気に成長する事を教えてくれます。
反町さんのような人気俳優さんが、このような脇役でご出演している事も、当時は話題となりました。
放送当時、私はとても驚きました。
それは、ずっと小学生だと思っていた志田未来さんが母親になるという設定だったからです。
小柄な女優さんなので、言われるまで中学生だという事に気付かなかったのです。
また、三浦春馬さんについては、暫くの間、春馬さんだと気付きませんでした。
それも、春馬さんは私の中ではずっと小学生の子供のままだったので、成長した姿が、子役時代の春馬さんと一致しなかったのです。
この「14才の母」を見ていくうちに、目の動きや話し方で「ん?!」と思い、どこかで見た記憶が蘇り、小さな子役だった春馬さんだという事に気付きました。
「あら、こんなに大きくなって!」という感動もあり、春馬さんの成長が嬉しかったのを覚えています。
ドラマについては、正直な話、私にとってこのストーリーは重く、「もしもうちの娘がそうなったら・・・」なんて考えてしまい、見ているのが辛く感じました。
ですが、このドラマを通し、中学生が出産するという事がどれほどの危険を伴う事なのか知る事が出来ました。
そして、中学生はアルバイトも出来ないので、家族の協力なくして子供を育てる事は出来ないというのも辛いところ。
このドラマを通して、多くの情報を得る事が出来たように思います。
↑ 赤ちゃんに会いに来た智志
三浦春馬さんは、6歳の時にご両親が離婚したため、アクターズスタジオの社長のお話だったと思いますが、とても寂しい思いをしていたそうです。
子役の仕事は、そんな春馬さんの支えでもあったのだとか。
そして、その話を聞いて私が思った事は、子役として映像の世界で活躍する事は、春馬さんと実のお父様を繋ぐ唯一の手段だったのかも知れないという事でした。
失踪して、どこにいらっしゃるのか分からない大好きなお父様は、きっと、春馬さんの頑張っている姿を見ていたに違いありません。
春馬さんは、お母様が新しいお父様と再婚してから、寂しさを隠すようにつくり笑顔をするようになったというお話(週刊文春より)。
きっと、どんなに辛くても笑顔でいる習慣ができてしまったのでしょう。
小さな頃から人一倍他人に気を配り、それは子供らしくなかった一面でもあったそうです。
ですが、社長の自宅に泊まる事がたまにあったそうで、その時は子供らしく甘える事もあったのだとか。
三浦春馬さんの春馬と言うお名前、お母様が付けたのかお父様が付けたのか分かりませんが、春馬さんの未来を願って付けた名前なのでしょう。
春馬さんの名前の由来は「天に元気に駆け上がっていく名馬」。
元気に成長し、人生においても上昇していけるようにという願いが込められているのだと思います。
このドラマで春馬さんは有名になり、ずっと会う事が出来なかった実のお父様も、我が子の成長した姿をたくさん見ることが出来たことでしょう。
この作品は、春馬さんが心の奥底に大切にしまっていたお父様への思いも叶えた作品なのだと思います。
現在、お父様についてはネット上で様々な噂が流れていますが、悪い噂を流している人たちはお父様に一度も会った事がない人たちです。
もちろん私もお会いしたことがありませんが、我が子を失って何も感じない人はいないでしょうし、ファンの皆さんには、どうかご家族についての悪い噂を信じないで頂きたいなと思います。
そして、この「14才の母」で感動して頂けたら嬉しいです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
次は「僕のいた時間」についてまとめてみたいと思います。
ドラマは長いので、また2週間くらいかかってしまうでしょうが、暫くお待ち下さい。
画像出典・セリフ引用>ドラマ「14歳の母」
その他情報>アクターズスタジオ
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