【東京モーターショー2019】車いすとセニアカーの新時代を探る

10月26日(土)、東京モーターショー2019に行って来ました。すると、YAMAHAブースで車いすを発見!そこで足を止める御高齢の方々が多くいらっしゃいました。従来の車いすとどう違うのか、気になって情報を頂いてきましたよ。
ヤマハが出展した商品は一味違う!「介護」と「ヘリコプター」が人目をひく

 

楽しみにしていた東京モーターショー2019。

東京ビッグサイトまで頑張って行ってきましたよ。

 

お目当ては自動運転カーと危険回避システム、電動自動車でした。

様々な自動車を見ていくと、辿り着いたのがYAMAHAのブース。

 

 

上の写真は小さな3輪自転車のような乗り物。

ですが、アクセルが付いていることから自転車の分類には属さず、バイクの分類になるのか自動車の分類になるのか、今のところハッキリしていないのだとか。

 

そして、かっこいいバイクが多く展示されている中に、ドローンやヘリコプターなど、空を飛ぶマシーンと乗り物がありました。

他社さんとは違うジャンルでも大活躍です。

 

 

写真に書き込んでいる青いハートマークは、来場者さんたちの顔を隠すものです。

ブログに写真をアップするのに、ご本人の承諾を得ていないですからね。

ちょっと気になりますが、ご勘弁を!

そして更に歩いて行き見つけたのが、車いすと低速モビリティ(非売品。将来的にはセニアカーとして利用可能かも)。

 

上2つは車いすです。

 

この2つは低速モビリティです。

今回、YAMAHAはブルーをベースに出展しているので、宇宙にいるような独特な雰囲気でした。

 

YAMAHA電動アシスト車椅子JWスウィング


出典 : YAMAHA

 

東京モーターショーで出展さていた車いすは、電動アシスト車椅子「JWスウィング」

背面が低く、両腕部分にアームレストが付いているタイプ。

 

展示品は車輪に青いカバーが付いているのですが、これは東京モーターショー向けに製作されたものだと思います。

デザイン違いのカバーは別売で購入可能。

衣類や指の挟みこみを防ぎます。

 

JWスウィングの凄いところは、ヤマハオリジナル車いす走行機能制御システム「JWスマートコア」搭載というところ。

「JWスマートコア」は、専用ソフト「JWスマートチューン」を使い、パソコンで、使用する人の身体的状況や使い方、使用環境を事前に設定する事が出来るのです。

パソコンとソフトがあれば、いつでも制御システムの変更が可能。

 

もちろん、パソコンの操作が苦手な方も多いとは思います。

ですが、介護用品の設定についてはスタッフがサポートするのが常識。

困ったことがあったら、スタッフに相談してみて下さいね。

 

「JWスマートコア」と言うのは、左右輪制御(身体状況に応じて左右輪のアシスト力を別々に調整)、速度制御(アシストの速度を調性)、下り坂制御(下り坂のスピードを抑える)、片流れ制御(横に傾斜している道でも真っ直ぐに走行できる)、アシスト距離制御(アシストができる距離を調性できる)の5つの制御システムを中核とするもの。

 

アシストタイプに世界初の技術を搭載し、より楽に、より遠くに、より操作しやすくなったのだそうですよ。

 

私が東京モーターショーで見た車いすはこの1台だけでした。

もしかしたら他にもあったのかも知れませんけどね。

やはり、近くにいたスタッフに質問しているシニアさんが多かったですよ。

 

YAMAHA低速モビリティの機能はセニアカーだけではない!

 

この低速モビリティを見つけた時、私は「セニアカーだ!」と思ってしまいました。

ですが、YAMAHAは高齢者だけに向けてこれを開発したわけではありません。

いわゆる、バリアフリー商品と言う事ができるのでしょう。

 

私の撮った写真だけではデザインがよく分からないと思いますので、YAMAHAさんから写真を拝借してみました ↓

 

 

この低速モビリティ「YNF-01」はまだコンセプトモデルの段階で一般販売はしていませんが、免許証が不要であれば、セニアカーとしても一般の電動自転車のような使い方としても、素晴らしい製品です。

今のところ、販売されるとなると免許証が必要になるかも知れませんが、ゆくゆく先はハンズフリーの自動走行にしていくようなので、その頃には免許証という物も変わっている事でしょう。

 

自動走行の時代になれば、今でいう運転技術は必要なくなるのですから、現在でもAT限定の免許証があるように自動運転限定の免許証も作られる事でしょう。

 

「YNF-01」はデコボコ道でも4輪がしっかりと地面に密着して安定感があり、路面に段差があってもしっかりと登っていく事が可能です。

4輪でありながらも小回りがきき、バック走行もできるのです。

 

実際にセニアカーとして使用するには、この状態では最高速度が速すぎるのと、バック走行時に他の歩行者を巻き込む恐れがあるのとで、非常に危険です。

ただ、注目すべきは自動運転システム。

 

まだ開発中という事で、残念ながら今回の東京モーターショーでは自動運転システムが無かったのですが、この先「ハンズフリーの自動走行にしていきたい」と開発担当さんが仰っていたので、もしも自動走行システムが搭載されたら、セニアカーとしての利用も可能になっていく事でしょう。

 

現在、YAMAHAは3輪オートバイの開発に力を入れているのですが、そのコンセプトは「転ばないオートバイ」を造る事。

なので、安定性へのこだわりはかなり大きいのです。

 

きっと数年先には、この「YNF-01」の進化した姿を一般家庭で見ることになるでしょう。

現在のセニアカーや車いすはまだまだデコボコ道の走行が難しいのですが、「YNF-01」の安定感から、これからの未来が楽しみですね。

 

YAMAHAの開発者さんのプレゼンテーションを共有しましたので、良かったらご覧ください ↓

 

 

YAMAHAブースで頂いたパンフレットに「人はもっと幸せになれる。」と書かれていましたよ。

その「幸せ」、私はシグナス(小型バイク)に乗りながら心から待っています。

YAMAHAのみなさん、頑張ってね。

 




 


 

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