🍅【所さんの目がテン】ファイトケミカル抗酸化作用の威力②

おいしい野菜くずスープの黄金比

 

今回教えていただいたのは、東京海洋大学特任助教授の松田寛子先生でした(上の写真)。

松田先生によると、野菜くずには甘みのあるものと苦いものがあるので、それをちょうどいい割合で使用すれば美味しいスープができるそうです。

 

松田先生>何も考えないでスープを作ってしまうと、苦みが前面に出てしまうので、スープに向いている野菜と向かない野菜をバランスよく取り入れる事が大事なんです。




 

スープに向いている野菜と向いていない野菜を挙げると、以下のようになります。

 

スープに向いている野菜

にんじん、トマト、かぼちゃ、パプリカなど、色が鮮やかで甘みが強い野菜&じゃがいもなど

スープに向いていない野菜

キャベツ、カブの葉、ピーマンなど緑色の野菜

玉ねぎの皮、にんにくの皮など苦味の強い野菜

 

じゃがいもは色が鮮やかな野菜ではありませんが、皮に付いている実のでんぷん質が甘みにつながるそうです。

 

松田先生>スープにはコクやアクセントが必用なので、甘味のある野菜だけだとコクやアクセントが出ません。

野菜スープに向く野菜と向かない野菜を7:3の割合で入れると、美味しいスープができるんです。

 




 

炊飯器で野菜くずスープを作ってみよう!

 

そして、できるだけ簡単に野菜くずスープができるように、炊飯器を利用した作り方を教えて下さいました。

 

 

<炊飯器での作り方>

野菜を切る

まずは野菜をカットします。

美味しいスープを作る場合の切り方は、スープに向く野菜と向かない野菜とでは異なりますので気を付けましょう。

 

スープに向く野菜の場合は、甘味を出すために小さく切っていきます。

 

 

スープに向かない野菜の場合は大きいサイズのまま使用します。

松田先生は手でバリバリ割いてましたよ。

 

野菜を炊飯器に入れてオリーブオイルを加える

野菜を炊飯器に入れたら、オリーブオイル(大さじ1)を入れます。

 

松田先生>ベータカロテンはファイトケミカルの一つで、それを前面に出していくためにオリーブオイルを大さじ1杯入れます。

 

脂溶性というのは、文字の通り油に解けるもの。

脂溶性の成分は、調理に油を使う事で抽出しやすくなるだけではなく、体内で吸収しやすくなるんですよ。

 

料理酒を入れる

次に料理酒(大さじ1)を入れます。

 

 

松田先生>料理酒は、アルコールで野菜に含まれる不快な野菜臭を消してくれるんです。

 

 

水を加える

水の量は「野菜が浸かるくらい」だそうです。

水を加えたら炊飯器のフタを閉め、炊飯のスイッチを入れ、

 

以上で、あとは出来上がるのを待つだけ。

 

そして1時間後。

 

野菜スープができました。

テレビではきれいに映っていたんですが、写真がイマイチですみません。

 

野菜くずとスープを分ける

出来た野菜スープはザルを使って野菜とスープに分け、できあがり。

 

出来上がりはこんな感じ。

 

口に入れるのはスープの方だけ。

美味しいようですよ。

 

アナウンサーさん>おいしい!ただ甘いだけではなく、色んな野菜のコクをしっかり感じる。

松田先生>7:3の黄金比と、炊飯器を使うところにポイントがあるんです。炊飯器は最初の温度帯が40~50度に保たれてから、100℃に加熱されていきます。

 

その炊飯器の温度が、ファイトケミカルを抽出するのにちょうどいいのだそうです。

 

松田先生>甘味成分のアミノ酸や、うま味成分のグルタミン酸が多く含まれ、それに苦み成分や辛味成分がアクセントになって、おいしい野菜くずスープができるんです。

 

おいしそうですね。

私も今、毎日出る少ない野菜くずを冷凍保存し、ためているところです。

作ったらこちらで紹介しますね。

 

1 2 3

 




 

 

【昭和な話】セブンイレブンが急成長していた頃

    うちの近所にセブンイレブンが出来る前、スーパーマーケットの閉店時間は夜の6時半~7時で、商店の閉店時間はお店によって5時だったり6時だったり、スーパーマーケットよりも早く閉まるので、お客さんが […]

コメントなし

【昭和な話】【感想】藤山寛美さんの舞台を見に行った時の話

画像出展元についてはページ下部に記載 「伝説のアドリブ喜劇役者」 藤山寛美 昭和の笑い   それは私がまだ小学生だったころ、明治生命のセールスをしていた母が、会社の優待券で連れて行ってくれたお芝居がありました。 […]

コメントなし

🌷人手不足が深刻な介護の現状 サービスの地域差をどうするべきか

  本来なら、24時間体制で介護サービスが受けられるところ、実際にはどうなのかと思い、訪問看護士さんたちに伺ってみました。   すると、皆さん口を揃えて言ったのが「人がいないから介護サービスを充実させ […]

コメントなし

🌳認知症は早期発見・早期治療が大切④

  認知症と言っても症状はひとそれぞれ。 細かい事を言ってしまえば、接し方は人によって違うのかもしれません。 なので、認知症のご家族に対して、どういった事を気を付けながら接していくべきか、今回も東京慈恵医科大学 […]

コメントなし

👘着物の買取サイトはどこがいい?少しでも高く売るために

  母が脳疾患で倒れてから半年くらいが過ぎた頃、母はもう二度と着る事はないだろうと、着物や社交ダンスの衣裳を売ろうとした時がありました。   社交ダンスの衣裳に関してはどこも引き取ってはくれず、フリマ […]

コメントなし

🌳認知症は早期発見・早期治療が大切③

  病院で診察を受けた後、医師から治療法の説明を受けますが、どういう治療を行うのか気になりますね。 東京慈恵医科大学附属病院の繁田雅弘先生は、治療について以下のようにおっしゃっています。   治療の目 […]

コメントなし

🌳高齢者の転倒事故防止のための介護リフォームDIY

出典:東洋経済オンライン   今回リフォームを教えて下さったのは石坂健(いしざか けん)さん。 ご存知ない方のために、東洋経済さんの新聞記事からプロフィールをお借りしました ↓   1986 å¹´ 埼玉 […]

コメントなし

🌳新宿区役所での研修 福祉関係でご利用者さん宅に訪問しました

  私が職業訓練校に通っていたのは平成14年頃だったかと思います。 新宿と言うと、イメージとしては「人住んでるのかな?」といった感じでいましたし、歌舞伎町のイメージが強くて、「ヤクザがいっぱいいる街」と思い込ん […]

コメントなし

母の事 8 / 毎回会うたびに「初めまして」の接し方

  母はもう、この何年かの間、私の事も兄の事も忘れているようです。 私が毎日会えないのがいけないのでしょうけれど、最近では私が部屋に入ると、まるで知らない人が勝手に入ってきたような顔をします。   話 […]

コメントなし

【昭和な話】近所のおウチと親子電話だった時のお話

  今の時代では信じられない事だと思いますが、私の子供の頃、自宅の電話はご近所の家と親子電話だったんです。   どういう事か理解しにくいと思いますので、分かりやすく説明しますね。   例えば […]

コメントなし

🍅【所さんの目がテン】ファイトケミカル抗酸化作用の威力②

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です