とにかく恐い! 火の用心とお金の管理

認知症の人が一人暮らしをすると 危険がいっぱい

 

これは私が以前、ホームヘルパーをしていた頃の話です。
私の訪問先は、認知症で一人暮らしをしている方が多かったんですよ。
中には詐欺に遭った方、悪徳業者に目を付けられた方もいらっしゃいました。

 

そうでなくても新聞や宅配業者、インターネット関係の会社など、しつこいセールスが家に訪ねてくることが多いものです。




 

違法性がなくても、セールスマンはその方が認知症だなんて知りません。
また、火事の心配も大きいものです。

 

認知症の方が台所でお鍋を火にかけたまま忘れていたり、タバコが畳の上に転がって焦げていたり、ヘルパーが発見して大事に至らなかったケースが多いんですよ。
恐いですね。

 

うちの母もお鍋を火にかけたまま出かけた事があり、2階にいたお嫁さんが気づいてくれたから消す事ができましたが、すごい煙だったようです。
ほんの少し発見が遅れていたら、そのご利用者さんの家も私の実家も灰になっていたことでしょう。

 

解決策としては、まず、コンロに安全装置が付いているか確認しましょう。
付いていなければ、必ず買い替えて下さい。
安全装置というのはこんな感じで、

       ↓

 

真ん中に突起部分があります。

この先っぽの部分で温度を感知するんですね。
古いタイプのコンロには、この安全装置が付いていません。

 

新しくコンロを購入する際は、どこで買っても大丈夫です。
メーカーが必ず安全装置を取り付けているので、なべ底が一定温度になると消火するようにできています。

 

また、IHクッキングヒーターなら火を使わないですし、温度を一定に保ち、タイマー付き。
それに、IHの場合は助成金が出る場合があります。
地域によって違うので、ケアマネージャーや役所に相談してみるといいですね。

 

たばこは体に害があるだけでなく 火災の危険性も

 

タバコはやめて欲しいものですが、なかなか難しい。

 

 

うちの父はどうしてもやめられず、実家は所々タバコの焦げ跡だらけ。
電子たばこも質が上がってきているので、勧めてみるのもいいでしょう。

 

その時、気を付けてくださいね。
絶対に上からものを言う口調にならないように!

 

親にとっては子供はいつまでも自分の下にいる存在。
自分の下にいる人から命令形で電子たばこを押し付けられたら、おそらく使う気にはなれないでしょう。




 

認知症の御家族であっても、あくまで目上の方に話している姿勢で接するように心がけるといいですね。

そして一言「ずっと元気で、長生きしてほしい」と伝えましょう。
少なくとも、悪い気はしないはず。

 

悪徳商法・詐欺・セールスについては、普段からの会話が大切です。
常日頃から気を付けるように言い続けるしかありません。

 

通帳・印鑑・カード類はご本人の分からない所に保管するか、できればご家族のどなたかが預かっているのが一番。

 

 

できるだけご本人の意思で契約ができないように、早い段階で予防線を張っておくことが大切。
何かあった時にはすぐに気付いてあげられるように、たまに持ち物を確認する事も大切ですね。

 

犯罪に巻き込まれたら警察へ、解約できないセールスの問題が発生したら消費者センターへご連絡しましょう。

何よりも、早いうちに出来る限りの予防線を張って下さいね!

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よかったら御覧ください。

 




 

 

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