📖私の職場のコロナ対策　100円ショップ商品でウイルスガード製作②

 

前回の記事から随分時間が経ってしまい、すみませんでした。

職場のコロナ対策に追われていました。

 

前回の記事で写真だけ掲載しました、ウィルスガードの2作目を今回はご紹介します。

因みに、この机の天板のサイズは80×40cmです。

 

 

＜用意するもの＞

両面テープ以外は、全て100円ショップのダイソーで購入しました。

 

①組み立てラック用パネル(35.5×35.5を2枚とハーフサイズ2枚)

↑　35.5×35.5cmパネル

 

↑　ハーフサイズパネル

 

②組み立てラック用ジョイント(8個または11個)

↑　組み立てラック用ジョイント

4個入なので、サイズに合わせて2～3袋あればいいと思います。

 

前回の記事でもご紹介しましたが、このジョイントは結構おススメですよ。

 

 

上から見ると4方向に差し込みがあるのですが、

 

 

横から見ると90°違う角度にも差し込みがあり、前後左右上下に固定する事ができます。

しかも、かなりしっかりしたつくりになっています。

 

③透明ポリ袋LL

 

↑　今回はLLサイズ20枚入りを使用しました。

業務スーパーなど、もっと安く売っているかも知れませんね。

 

本当は透明のテーブルシートやアクリル板を使用したかったのですが、現在、私の地域では手に入りません。

通販も考えましたが、近所で売っていたものよりもかなり高額になってしまうため、暫くポリ袋を使用しながら、店頭に並ぶのを待つことにします。

 

④両面テープ

 

↑　前回同様、カーペット用の両面テープです。

私の場合は家にあったものを使用しているので100円商品ではありませんが、100円ショップのもので十分でしょう。

 

＜ウィルスガード(2作目)の作り方＞

 

①前面用パネルのシートを切り取る

 

↑　組み立てた状態ですみません。

「用意するもの　①組み立てラック用パネル(35.5×35.5cm)」を2枚(または4枚)、プラスチックのシート部分を切り取ります。

私は工作用ハサミを使いましたが、カッターでもOKです。

 

今回、ハーフサイズは切り取らずに、そのまま使用しました。

1段の高さにする時は35.5cmパネルを2枚、2段の高さにする時は4枚、シートを切り離しておきます。

 

②パネルを組み立てる

パネルとジョイントを使って、骨組みを組み立てていきます。

 

↓　角の部分

 

①でシートを切り取った枠と、「用意するもの　①」のハーフサイズを、組み立てラック用ジョイントで90°に繋げます。

 

↓　前面中央

 

ジョイントの下の部分に差し込んで組み立てます。

 

このようにして、ジョイントを使いながらパネルと枠を組み立てていきます。

 

↓　パネル1段の高さだとこんな感じ。

 

 

↓　パネル2段の高さだとこんな感じです。

 

 

透明なので、2段にしてもあまり圧迫感がありませんよ。

ジョイントがしっかりしているので、2段にする場合は、サイドのハーフサイズパネルを1段だけにしても固定できます。

 

③骨組みを机に固定する

 

 

1作目と同じように、机に固定したいジョイントの裏に両面テープを貼り、机に固定します。

先に固定した方が透明シートを机下まで掛ける事が出来るので、やりやすいです。

 

④透明シートを貼る

 

今回は透明ポリ袋を使用していますが、安価な透明シートが手に入ったら写真を追加しますね。

1段も2段も、前面が隠れるサイズにシートをカットし、セロハンテープで貼ります。

大きな透明アクリルテープも使用してみましたが、私はセロハンテープの方が使いやすかったです。

 

テープで固定する前に、クリップなどで固定しておくとテープが貼りやすくなります。

 

 

サイズを確認するために組み立てたら、結構落ち着く仕切りになりました。

 

 

これだとパネルのシートを切り取る必要が無いので、もっと短時間で出来ますね。

オフィスや社員食堂だったら、こんな感じでいいのかも。

プライベートスペースとして、お勧めです。

 

 

おすすめではありませんが、フェイスシールドも作ってみました。

使ったものはダイソーのサンバイザー(200円)とB4カードケース。

 

 

カードケースは2重になっているので、端っこをカットして1枚の状態にしました。

そして、サンバイザーの日除けの部分を少し残してカットし、カードケースを、残した日除け部分の適当な所にホチキス留めして完成。

 

 

これは頭に付けないで、首に掛けてみました。

何故かと言うと、講師は生徒から質問があった場合、立った状態で斜め下に向いて説明をするので、通常の頭に装着するタイプだとあまり予防にならないからです。

下に向けてガードするには、逆さまに装着した方がいいと思います。

 

でも、実際に使ってみるとかなり暑く、これからの季節には辛いでしょう。

また、生徒に説明したくても、文字が少々ぼんやりするので目が疲れます。

 

結局、買える金額なら買ってしまおうという結論に達し、以下の商品を注文しました。

 

サリバガード クリアマスク 3個セット 透明マスク 衛生マスク マスク saliva-guard 価格:990円 (2020/6/1 19:24時点) 感想(0件)

楽天の写真だと小さいので、Amazonの写真の方が分かりやすいかも知れませんね。

 

10枚入 フプラスチック 透明マスク プラスチックマスク クリスターマスク 山型 アンチフォグと 食品レストラン ホテル レストラン ケータリング キッチン フェース用 食品用 オイルスプラッシュ (10枚入)

 

食品関係のショップで見かける透明マスクです。

これなら下を向いてお話しても大丈夫ですし、文字が見えにくいという事もありません。

 

私は楽天で注文しましたが、Amazonの方が安くて多いですね。

デザインは少々違いますけど、使用目的を考えたらどちらでいいのでしょう。

この透明マスクの下に布製マスクもするので、効果あると思います。

 

こんな感じで、私の教室は通常通りスタートしました。

皆さんも良かったら、コロナガードを作ってみて下さい。

2作目も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

１作目はこちら

 

 

 

📖私の職場のコロナ対策　100円ショップ商品で感染症対策①