たくさん写真を撮ったのですが、全部ご紹介するには1年くらいかかりそうなので、個人的に興味を持った自動車やシステムについてお話します。
私は子供のころからキャンピングカーに憧れていて、空き箱を見つけては適当に組み立て、ペーパークラフトで理想のキャンピングカーを造っていました。
今でもキャンピングカーを見るたびに童心にかえり、ワクワクしてしまうんです。
ハートマークがあるのは来場者さんたちのお顔を隠すためなので、気にしないで下さいね。
上の写真は2階にテントを張ったもの。
写真右にオーニングを広げ、その下にはコンロ付きのテーブルや椅子を並べています。
車で運ぶのにちょうどいい折り畳みテーブル&コンロ。
あとはカセットコンロをセットするだけで調理ができるんです。
↑ これは別の車になりますが、このキャンピングカーの中にはシンクがあり、下に入っているウォーターボトルに水を入れてセットするだけで、水道から水が出てくるようになります。
室内はこんな感じで、折り畳み式の固定テーブルとソファーベッドがあります。
寝る時はテーブルをたたんでソファーベッドを広げれば、けっこう大きなベッドになるんですよ。
リチウムバッテリー搭載で、エンジンを切った状態でも家庭用エアコンや電子レンジが使用できます。
その他にも、こんな車がありました ↓
上に載っている赤とグレーの機械らしきものは、Smart Tapポータブル電源。
家庭用電源からも充電できますが、専用のソーラーパネル(置き型と折り畳み式があります)と接続する事で充電でき、ポータブル・ソーラー・システムとして使用できるんですよ。
これについては2週間前にビックカメラで注文したのですが、災害が続いているからなのか、なかなか届かないですね。
届いたらご紹介しますね。
その下は木製の折り畳みテーブル。
ポータブル電源を使用してIHで調理するもよし、カウンターテーブルのようにお酒を飲みながら食事をするもよし。
自由に使えるところがいいですね。
また、外部電源に接続できる設備と車内コンセントを付けておくと、電源付きのオートキャンプ場で接続して電気を使い続ける事が可能になります。
左側にはソファーがあり、それを並べるとベッドになります。
残念ながら、一番見たかった軽キャンパーが見つかりませんでしたが、この先、キャンピングカーにも自動運転システムが導入されると思うので、運転が下手な私でも大きなキャンピングカーで出かけることが可能になるのでしょう。
その時代が来るのを楽しみに待っていましょう。
私の日記ブログでもお話しましたが、私は自動運転システムのコーナーですごく感動しました。
自動で運転するだけではなく、無人でも運転させてしまうシステム。
例えば駐車場に車を停めて買い物に行った場合、荷物は増えるし駐車場から離れるしで、駐車場に戻るのが大変な時もあります。
そんな時はスマホを使ってGPS機能を利用し、自分の車を今いる場所まで呼ぶことができるのです。
その時、もちろん車は無人状態で車道を走っている事になります。
また、ほとんど直方体と言える形状にタイヤが付いた、三菱自動車工業の車が印象的でした。
人が多くて写真を撮りそびれたので、三菱自動車さんのサイトから写真をお借りしました。
実際に東京モーターショーで展示されていたのは紺色の車でしたが、形はこの写真と全く同じ。
中に入るとシートが対面式に並んでいて、間にテーブルを挟んでダイニングのようでした。
中に4人家族の来場者さんが座ると、何とも言えないアットホームな空間になり、その横ではモニターの映像が流れて、このEMIRAI Sの未来について紹介されていました。
例えばその4人家族が外出中に食事をしようという話になったら、レストランに入るのもいいのですが、GPS機能を使って、今いる場所に宅配を頼む事が可能になります。
映像ではアイスクリームの宅配を頼んでいましたが、そのアイスクリームを運んでくるのもEMIRAI Sの小さい無人カー。
車をどうカスタマイズするかによって、ダイニングやソファー、道交法の範囲ではありますが和室のデザインで利用できるようになるでしょう。
そして、この車に乗って旅行に行き、キャンピングカーのように車に寝泊まりする事も可能。
車を移動手段としてだけではなく、生活空間としても利用できるという事なのでしょう。
キャンピングカーのようにリチウムバッテリーを搭載したり、駐車場の設備などを充実させれば、自動車生活も夢ではありません。
システム開発をしている企業のブースで質問してみると、実際にバスの自動運転システムについても開発中という事でしたので、自分では運転できないような大きな車も自動運転で乗る事ができるようになるかも知れませんね。
大型キャンピングカーが自動運転になれば、車の中にシャワー設備やトイレを設置し、2階建てバスのようなタイプにもできるので、本当に家ごと旅行に行くようなお話になります。
そんな事が実現したら、本当に凄い事ですね。
自動運転カーは、セキュリティでも万全の体制を整えておかなければなりません。
というのは、外部からシステムに侵入してプログラムを書き換えられてしまうなんていう恐れがあるからです。
そのために、セキュリティ関係についても研究開発が進められています。
一言に「自動運転」と言ってもその専門分野は多岐に渡り、それぞれの技術や能力が集結されたもの。
その中の一つがセキュリティです。
今のところ自動運転のセキュリティはあまりスポットをあてられませんが、もの凄く重要なシステムなのです。
スマホアプリで操作できる時代になるわけですから、セキュリティが絶対的なものにならなければ自動運転カーの実現はあり得ません。
大きな責任を課せられているんですね。
開発者のみなさん、頑張って下さいね。
エンジンについても新しいシステムがたくさんありました。
私が気になったのは、この空気エンジン搭載の自動車。
この自動車はKU:RINというもので、豊田自動織機の若手技術者さん40名からなる「夢の車工房」により開発されました。
圧縮空気を動力とする空気エンジンを使用しています。
この自動車は2011年、財団法人日本自動車研究所の城里テストコース(茨城県)で時速129.2kmを記録し、ギネス世界記録TMに登録されたそうです。
すごいですね。
長細くて、空気の抵抗を極限まで抑えた形をしていました。
私は何となくカヌーのようなイメージで見ていましたよ。
この空気エンジン、もしも外部の空気を自動で供給するシステムが開発されたら、スタンドに寄る必要が無くなり、故障するまでずっと走り続けることが可能になるのでしょう。
そんなシステムが完成したら、ガソリンも電気も必要なくなるかもしれませんね。
私は勝手なことを言っていますが、空気を利用するという事は、きっと開発チームさんも同じことを考えていらっしゃると思いますよ。
空気エンジンの未来も楽しみです。
ここからは写真をご紹介しますね。
まずは懐かしい番組より ↓
知る人ぞ知る人気番組「あいのり」の自動車です。
懐かしいですね。
それから、アニメの自動車も数台。
アニメのラッピングカーは、たまに走っているものを見かけますが、一般の方が乗っているのでしょうか?
こんなに近くで見るのは初めてでしたよ。
このジャンルのアニメはあまり知らないのですが、世界的にアニメを発信している日本ならではですね。
会場内では、子供たちが楽しめるように体験型のブースもありましたよ。
小さな整備士さんのユニフォームを着てタイヤ交換や部品交換をしてみたり、小さな自動車を運転してみたり。
現在、若い人たちの車離れが問題になっているので、ディーラーさんたちは子供たちに小さなうちから自動車に興味を持ってもらおうと、体験型サービスに積極的に力を入れています。
みんな楽しそうでしたよ。
特に小さな整備士さんたちは、頼もしいくらい真剣な目をして整備体験をしていました。
東京モーターショーでは様々なシステムやデザインを見ることができました。
また開催されるときには、ぜひ行ってみたいと思います。
11月4日までやっているので、まだ行っていない方は、この週末を利用して足を運んでみてはいかがでしょうか?
デートやご家族での参加はもちろん、お一人でも楽しく過ごせる事でしょう。
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