🌟嵐が2年間活動休止！リーダーは引退まで考えていた？② | 自由人/枝豆金時の日常通りすがりブログ

2019年1月27日8時に緊急記者会見をした嵐。その内容は嵐の活動休止について。長い間忙し過ぎた嵐にとって、「普通の生活がしてみたい」という言葉にはどれほどの思いがあったのだろうか？ここでは、2019年1月28日放送の人気バラエティ番組「スッキリ！」の内容をまとめてみました。

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リーダーの思いを聞いた時の

メンバーの気持ちは？

大野さんから話を聴かされた時、どう思いましたか？

二宮さん＞衝撃でした。僕はそんな事考えていなかったので、本当に言われて驚いたんですけど。

色々話し合いを進めていく中で、ずっと僕らが言っていたのが、4人でも6人でも嵐じゃないと我々はすごく思っていますし、嵐という世界の中での価値の基準の中で、ずっと闘っているグループであるので、やっぱり5人でないと嵐ではないだろう、5人でないと100％のパフォーマンスはできないだろうという中で、

今回、リーダーの思いを尊重する形で結論に至ったというのが、僕の個人的な目線ではありますけど、みんなで話し合っていく中での決め方(嵐は5人でなければいけない)ですよね。

桜井さん＞僕も驚きましたね。

前の日に友達と焼き肉を食べていたんですけど、グループメールのところに大野から「話がしたい」と連絡があったんです。

これだけ長いこと一緒にいる我々ですから、大野から「話がしたい」と、その後の内容を聞いた時に、これはもしかしたら相談というニュアンスよりは、ある程度意思が固まっているのかな？と、僕は個人的に解釈しました。

一番最初はものすごく驚きましたけど、誰か一人の思いで嵐の将来の事を決めるのは難しいという思いがあるのと同時に、他の何人かの思いで一人の人生を縛る事もできないと思いました。

なぜなら、我々は中学生の頃に出会って、23～24年一緒にいる大切な仲間ですから、どれだけ時間をかけても、全員が納得する形の着地点を探していかなければならない。

これはもう、僕の役割だろうなと、その瞬間に思いました。

追加質問＞メールをもらった時、引きとめたという感じですか？

櫻井さん＞引きとめたという立場でもないです。

大野の思いを理解したというところで、じゃあそれで5人の、他の4人の思いをきちんと着地させるのはどこだろうというところを、たくさん時間をかけて探していかなければと、その瞬間に思いました。

松本さん＞僕は常々、グループ活動を続けるのは、メンバーの強い意志があって初めてグループは続けられるものだとずっと思っていたので。

僕らは10周年の時、たくさんの方に祝っていただいたり、国立競技場でライブをさせて頂いたりとか、また、15周年の時はデビューしたハワイに連れて行ってもらって、ハワイで色んな人たちにお祝いして頂いたり、本当に素晴らしい景色をたくさん見せて頂きました。

自分たちが色々な事を経験させて頂く中で、次に何やろうってみんなで話し合って進めてきたんですけど、その中で大変だなと思う事もありました。

そんな中で、自分たちがいい形であるうちにグループをしめる事を考えたこともあったし、その話をメンバーにした事もありました。

具体的な時期をこの時期にしたいというのは無かったんですけど、なので、一番最初にリーダーに呼ばれて話を聞いた時に、僕は驚きはしませんでした。

その後にみんなで色々な話をする中で、それぞれの思いもありますし、これからの事を考えた時に、このタイミング、2020年区に切りをつけるのがベストな形だなと僕は判断しました。

相場さん＞僕は、初めてリーダーから聞いた時は、ひっくり返りましたね。まさかと・・・。

櫻井さん＞ひっくり返ってたね、驚いて。僕の右にいたんだけど、僕の右でひっくり返ってた。覚えてる、それ。

相場さん＞そうでしょ？(櫻井さんに)

そうなんですよ。こういう生活が当たり前だと、1回も思った事はないですけど、まさかこんなに現実を突きつけられた時は、やっぱり最初は準備がいりましたし、どうにかリーダーと2人でお話する中で、嵐を続けていける方法はないのかなあという事も、リーダーにも相談しました。

リーダーとみんなと何回も話し合いを続けていく中で、ちょっとでも同じ方向を向いていないリーダーをずっと付き合わせるのは違うなと思いましたし、やっぱり、そこで1人欠けてしまっては嵐としては難しいと思ったので、リーダーの意見に納得して、そっちの方で進めていこうという事になりました。

大野さんは、受け入れてくれたメンバーに対してはどういう気持ちですか？

大野さん＞そうですね。正直、本当に申し訳ない気持ちがすごく強いです。

1人欠けても嵐ではないというのは、5人の中では心の中であったもので・・・。

勝手ではありますが、そんな中で期限が決まって、メンバー個々の思いを僕の中で感じながら、2020年いっぱいまで毎日大切に走っていこうかなと思いました。

メンバーの中で反対した人はいましたか?

(この質問には少々間があき)

二宮さん＞反対というより「できませんか？」という相談はしました。

やっぱりそれは、「はい、分かりました」というのはあまりにも責任感がないですし、グループをやってきた年数もありますから、急に二つ返事で「分かりました」となって、その翌週に事務所の人に言いに行ってというのは、ちょっと、責任感的にできなかったというか・・・。

だから僕も、リーダーとご飯を食べに行った時に「何かできる方法はないのか」とかは言っていましたし、リーダーも本当にギリギリまで考えてくれたなっていう印象でした。

櫻井さん＞賛成反対でパキッて分かれるのは、ちょっと難しいかも知れないですね。

(メンバーの)思いがそれぞれあるので、引きとめようとしたというニュアンスの人もいれば、気持ちを理解して「一緒にその方向で頑張ろう」っていう人もいるでしょうから、反対というのは、ちょっと難しいですね。

何に一番時間がかかりましたか？

櫻井さん＞みんなの思いが、きちんと同じところに着地することです。

5人、たとえば我々が五角形だとしたら、そこの真ん中をどこに落とし込むかという話をひたすらしていました。

そういった意味では、我々、20年以上一緒にいるので、互いが互いを尊重し、「そんなバカな話はありえない」と言って机をひっくり返す人は誰もいなかったという事です。

ケンカになったり、言い合いになったりということは？

松本さん＞(笑いながら)ないです。

二宮さん＞書きたそうですね、それ。ケンカしてたって。すぐ書くんだから。

秋葉さん＞ウソでもしとけば良かった。

二宮さん＞はははは・・・。

大野さんがメンバーに打ち明けたのは6月16日。二宮さんの誕生日がその翌日の17日でした。

二宮さん＞2017年の6月、大阪の仕事の時点で、僕の個人的な観点で話をさせて頂くと、6月の16日なんですね。

その日に集まってきたので、僕は一人で、みんな、誕生日を祝ってくれるんだろうと。

6月17日、僕、誕生日ですから、時計も結構なところにいっていたので、「さすがリーダーだ。いい頃合いだなあ」と思って考えていたんですけど。

それでまあ、そこが近付くにつれてリーダーが今回の話をされた時に、だから僕は一貫して「衝撃だった」と話をしているんですけど。

櫻井さん＞そうだよ、誕生日だと思っていたからねえ。

二宮さん＞そうなの、そうなの。

「誕生日おめでとう」って言ってくれると思ったら、こうこうこうだと言って、「あれ～?」なんて・・・、「へ～？？」って言いました。

松本さん＞その後だったね、誕生日祝ったのは。

二宮さん＞そうなの。それで、「分かったから、とりあえず今は祝ってくれ」って言って、みんなで乾杯しました。

大野さん＞それで小さい声で、「ニノ、ごめん、おめでとう」って言いました。

二宮さん＞ははは・・・。思い出深いね。

何度も話し合った中で、大野さんが印象に残った事は？

みなさん＞あるの？あれば言って欲しいけど。覚えてる？

大野さん＞覚えてるけど・・・。

本当に何度も話し合ったので、話し合いを重ねていく中で、期限というか、2020年いっぱいまでって決まった時に、意見がまとまって、気持ちがまとまってきた時に、メンバーに「最後まで笑っていよう」と言われた時は、やばかったです。(涙声)

正直、素直に申し訳ない気持ちがある中で、「なんて人達だろう」というか、「嵐で良かった」って、言葉にならなかったです。

メンバー全員で、大野さんの「普通の生活がしてみたい」という思いと向き合ってきた1年半。

同じ嵐のメンバーだから理解し合える多忙な毎日。

「普通」への憧れ。

お互いを思いやることのできる、最高のグループですね。

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