プリペイド式の カードである、 スターバックスカード。
総額で一体いくらチャージされているか、ご存知ですか?
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、約1440億円ほどだそうです(!)
スタバカードはもちろんスタバでしか使えないので、約1440億円が「預金」されていることになりますね。
規模で言えば、小さい地銀くらいあります。
飲食業界では異例です、、、
つまり、スターバックスはかなりの規模で、将来の収入を事前に手に入れていることになります。
ちなみに、スタバカードによる売上はあまり普及していない日本でも13%もあります。
さらに、スタバカードを持っている人は、当然カードにチャージしたお金を使わないと意味がないので、定期的に(しかも頻繁に)スタバに訪れるようになります。
このように、将来の売上を事前に確保して、継続的な利用を促す戦略をスターバックスはとっているんですが、これは「メンバーシップ・エコノミー」と呼ばれるモデルです。
このモデルの最大の利点は、毎年定期的に収入が入ってくるのでキャッシュフローがよくなることです。
このような戦略をとることが、スタバが業界一位の売上をあげている要因の1つかもしれません。
もし、このモデルを自分のビジネスに取り入れられれば、心理的に余裕を持てますよね。
特に小さい企業や、個人でビジネスをされている方にとっては、毎日毎日必死になって商品を売り続けなくても、安定して収入が入ってくるので、売上目標のプレッシャーに押しつぶされることもありません。
リピート客の少なさに頭を抱えることもありません。
この「メンバーシップ・エコノミー」は、上に挙げたスタバ特有のものではなく、コンサルタント業、旅行業、飲食業、など、、、
多種多様な業種に取り入れられています。
企業の規模も関係ありません。
(現にコストコのような小売業でも取り入れられています)
あなたがビジネスで収入が安定しないと悩んでいらっしゃるなら、「メンバーシップ・エコノミー」を取り入れてみてはどうでしょうか?
「メンバーシップ・エコノミー」をあなたのビジネスに取り入れるには、
↓
PS.
今回紹介したスタバの戦略は、「メンバーシップ・エコノミー」の中のポイントサービス型と呼ばれるものです。
他にも5種類の戦略があるので、あなたのビジネスにあった戦略を選ぶことができます。
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