あなたはビジネスにフェイスブックを使っていますか?
ソーシャルメディアラボの調査によると、国内月間アクティブユーザー数は2,800万人。
2年間で2,400万人から2,800万人へと増えており、東京都市圏の人口3500万に迫る勢いのサービスですから、当然ビジネスでも活用しなくては!
と思いますよね。
知り合いの鍼灸の先生もその一人で、「実はね、まぁ波があるので、フェイスブックとYouTubeとLINEをやることにしたんですよー」と意外な発言。
(先生は紹介客が多く訪問もやっていて、Facebookで新規獲得をする必要はない、と思っていました。)
背景情報が足りないのでなんとも言えませんが、フェイスブックをやること自体は悪くなさそうです。
少なくとも、情報を発信できる無料のホームページみたいなものが
存在することになるので^^
ただ、、、
ちょっと心配にもなりました。
もしあなたが、フェイスブックなどのソーシャルメディアを自分のビジネスに使っている、あるいは今から始めようと思っているなら、絶対に意識しておいて欲しいことがあります。
(YouTube、Instagram、LINEなどでも同じことです。)
それは、、、
「何のためにやっているのか」です。
「世界一ずる賢いフェイスブック集客術」の21ページにはこうあります。
Chapter1 「いいね!」よりお金
ソーシャルメディアに費用を投じて、「成り行き任せ」にしてはならない。
絶対に、「利益を上げる」必要がある。
ソーシャルメディアのプロモーターや無知なユーザー、実物経済を
前提としない愚かな大企業が広める、バカげた「新基準」を鵜呑みにしてはならない。
(中略)
肝心なのは、「金」である。
現実世界を動かしているのは、実際に金を稼ぐビジネスである。
「いいね!」や友達、閲覧やツイート、口コミ動画の数によるビジネスではない。
マネービジネスである。
ダイレクト出版でもフェイスブックを活用していますが、いいね!や友達の数は、あくまで指標の1つに過ぎません。
例えば、いいね!の多い投稿や広告が、より売上に繋がることもありますし、そうじゃない時もあります。
(購買欲求をかき立てられた人は、いいね!をするという行動ではなく、リンクや購入ボタンをクリックするという行動を起こすものです。)
結局は、フェイスブックも他のソーシャルメディアも、オンラインもオフラインも全て基本は同じで、そこに投じた労力・時間・費用に対して十分な利益が出ているかどうかが最も重要です。
(きっとあなたも同意してくれるでしょう)
本書「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術」には、他にも関係構築用と販売用の投稿の比率など、運用で大事なポイントも書かれているので、すでにフェイスブックを活用している方やこれから使おうと考えている方には、一読することをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
PS
知り合いの美容サロンのオーナーはフェイスブックやインスタグラムで、予約がいっぱいになっていますが、「別にSNSがなくなっても問題ないと思うよー。HPもあるし紹介もあるし、やることやってれば大丈夫」と言っていました。
基本的な考え方がしっかりしている人は、新しいテクノロジーやサービスとの付き合い方もうまいんだなぁと感心させられました_φ( ̄ー ̄ )
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