「これは売れる!」
新しい商品アイデアを思いついたとき、しかも他の競合がまだやってない「独自のアイデア」を思いついたとき、これは新しい!絶対売れる!と思った経験、あなたもありませんか?
だとしたら、、、その考えは危険です。
『臆病者のための科学的起業法』にはこう書いてあります。
最も典型的な過ちは、市場を知ろうと耳を傾けず、むしろ市場を操作しようと試みることだ。
初めて起業を手がける人はよく、これまでにない驚きの新製品を市場に投入しようと目論み、貴重な時間や努力を無駄にする。
その製品が存在しないのは、それなりの事情があるからだ。だからこそ、製品開発にも慎重を期したほうがいい。
すでに十分な需要が見込まれる製品の廉価版や改善版から手がけるべきだ。
起業やビジネスで成功した人の中で、0からアイデアを考えた人はほぼいません。
例えば2009年にamazonが恐れをなし、830億円で大型買収した靴のネット通販会社、ザッポスは、靴のネット通販では当時異例の
・送料、返品無料
・365日間返品保証つき
・24時間365日対応した真摯な顧客サービス
でお客さんの心をつかみ、熱狂的なファンを増やし続けた結果、
・顧客のリピート率75%
・年間の総売上1000億円
という驚異的な記録を残しましたが、アイデア自体は有名メーカーのシューズ(すでに需要が見込まれる商品)に、インターネット販売の利便性を加えただけです。
0から商品アイデアを考えたわけではありません。
むしろモノで溢れる今の時代、市場にない独自の商品はお客さんに受け入れられず、消えてしまった赤字商品である可能性が高いです。
ポイントはすでに実績をあげている製品やサービスを土台にすること。
それだけで売れない商品を作るリスク、起業して失敗するリスクをグンと下げることができます。
是非参考にしてみてください。
p.s.
今日の内容は、『臆病者のための科学的起業法』の「頭からビジネスに突っ込むな」から一部抜粋したものです。
この本の著者マイケル・マスターソンは、年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社を2社、10億円以上の会社を10社以上保有する、世界屈指の起業家で、彼はこの方法を使うことで、数々の企業をリスクなしで年商10億まで成長させています。
なのでもしあなたが
・お客さんに喜ばれるヒット商品が欲しい
・起業リスクが最小になる商品作りをしたい
と思っているなら、リスクを最小に抑え、ビジネスを最短で黒字化する「効果実証済み」のこの起業法を、ぜひ試してみてください。
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