今年も売上を上げたい!
これは社長や経営者なら常に考えることですよね。
でも、会社の売上というのは、起業当初のがむしゃらな時期はどんどん伸びるのに、ある時期を境に”ぱったり”伸びなくなります。
ほとんどの社長は、この問題を企画力や営業力、商品のラインナップが足りてないのが原因と考えます。
ですので、新しい商品を作ったり、新規顧客の獲得に力を入れたり、値引きキャンペーンなどを企画して横ばいの売上をなんとか伸ばそうとします。
でも、そんなことをしても、残念ながら上手くいきません。
実は売上を伸ばすための鍵は全く違うところにあるからです。
その鍵とは、、、
「人の動かし方」なんですね。
今日は、ある本に書いてあって、私自身「なるほどなー」と思った
、効果的に部下やメンバーを動かすためのちょっとしたコツをお話ししますね。
「行動と人々の状況に対するとらえ方の間には関連性がある」という点を忘れないでほしい。
この関連性は、いついかなるときでも常に存在する。
職場や、あなた自身、周囲の人々の現実の錯覚を見出そう。
ほぼ例外なく、人は、自分自身の状況に対するとらえ方しか目に入っていない。
つまり、、、
状況をどう捉えるかで人の行動は変わるということなんですね。
逆に言うと、行動というものはその人が捉えている状況によって
支配されていると言えます。
ですので、行動を変えたければ「自分が捉えている世界」を変える必要があります。
「世界」を不満や嫉妬に満ちた醜い悲観的なものにするのも、希望に満ちた世界にするのも、自分の捉え方1つなわけです。
そして、この真理は自分だけでなく、周りにいる人も同じ。
「どうせダメだ」と悲観的に今の状況を捉えている人は、積極的に行動するわけがありません。
逆に、希望に満ちた世界を見ている人は、放っておいても行動してくれます。
従って、他人に行動を促すにしても、その人が捉えている「世界」を変えることが大事なわけです。
人を動かす必要性がある経営者やリーダーにとって、大事なのは部下やメンバーの頭の中にある世界を変えてあげることなのでしょうね。
もしあなたが2019年最初の課題として人の問題を解決したいなと思ったら、このページからその方法を手に入れてみてはいかがでしょうか?
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