猫の病気と言えば、アレルギーや風邪のように薬物治療が可能な病気から、猫独自の伝染病や、目・歯の病気、消化器官の病気、呼吸器の病気、脳の病気、血液の病気、癌など、まるで人間のように多くの病気があります。
ですが、人間と違うのは、国民健康保険という物が無いところ。
人間なら、ちょっと体調を崩しただけで病院に行き、検査を安く受ける事ができますが、動物病院はそうもいかないので、どうしても検査が後回しにされてしまうケースが多いのです。
私は動物病院の医師ではないので、病気の症状に関して無責任な事は言えないので、現在心配な症状がある猫ちゃんについては下記のサイトを参照して下さいね。
専門家によるサイトなのでおすすめです。
素人が病気の事をまとめるのは危険なので、こういった信頼性のあるサイトを参考にしながら進めていきます。
最近では、地域によってペット(特に犬)も住民票のような物が存在しますが、予防接種や去勢手術など、まだまだ保険は不十分。
それでも、家族として同居しているペットたちの病気は人間並みにあります。
昔ほど治療費は高額ではありませんが、それでも入院したり手術したりという事になれば、治療費は大きな負担。
もしかしたら、人間以上かも知れません。
私の近所の猫ちゃんは、現在癌で弱ってしまい、段ボール箱の中で日向ぼっこをしながら毛繕いをしています。
先日手術をしたそうですが、何故だか見ていると涙が出てきます。
飼い主さんは、もうこれ以上手術はしないと言っていましたが、その理由は「かわいそう」というのと、「もう助からない」という事。
それはそれで仕方ないのでしょう。
せめて、できるだけ辛くない形で見送ってあげるのも、一つの選択肢。
元気な人にとっては「助かる可能性が少しでもあるのなら・・・」と思うかも知れませんが、何度も手術を繰り返してボロボロになって死んでいく猫の気持ちを考えると、難しい選択です。
【お客さまインタビュー】アイペット損害保険株式会社_square
この手術の費用は人間ほど高額ではないでしょうけれど、猫には国民健康保険がないので「保険の範囲で」なんて治療はありません。
ですが、任意保険ならあるんですよ。
【ipet】さんなどは1ヶ月780円から加入できますし、手術費や入院費なども最大100万円まで補償されるようです。
それでも、問題なのは加入年齢。
これも人間と同じで、何歳になっても加入できるというものではありません。
保険会社によりますが、私の知っている保険会社では【ペッツベスト】さんが一番高年齢で加入できるようです。
16歳11か月まで可能なので、高年齢になってからの加入は全く不可能というわけではありません。
ですが、加入時の年齢によって保険料が変わるので、子供の頃から入っていると安心ですね。
また、保険料が高額だと感じた場合は、保険を利用すると思われる年齢まで一度保険料を合計してみましょう。
もしかしたら、高額な保険料の合計よりも手術・入院費用の治療費の方が安くなるかも知れません。
保険は確かにお勧めですが、支払う保険料が総額いくらになるか考える事は大切。
計算した上で保険会社を決めるといいでしょう。
どちらにしても、ペット保険には入っておくことがベストですね。
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