前回のスーパー視察が大好評だったそうで、今回はスーパー視察の第2弾。
取材は前回の仙台スーパー「さいち」さんの時と同じ、菅原佳己(スーパーマーケット研究家)さん。
山梨県にある個人経営のスーパーマーケット「ひまわり市場」さんの特集でした。
「ひまわり市場」さんはチェーン展開をしていない、個人経営のスーパーマーケット。
2012年までは売り上げが落ちていたのですが、社長の情熱でV字回復。
現在は年商7億円まで上昇しているのだそうです。
なんと、こんなに民家の少ない場所で年商7億円だなんて、商売に場所なんて関係ないのでしょうか?
空気がきれいで、富士山がよく見える場所だそうです。
中に入ってみると普通のスーパーマーケット。
菅原さんは「情熱が熱いスーパー」と仰っていましたが、一見、何が熱いのか分かりません。
POPが熱い
【ひまわり市場】さんのPOPは社長の手作り。
お客様に対してのメッセージ性が高く、商品の特徴を分かりやすく伝えています。
こんなPOPなら、立ち止まって読みたくなりますね。
山梨なら安い商品が並んでいると思ったのですが、ここの商品は結構いい値段です。
それでも売れているんですね。
社長のアナウンスが熱い!
【ひまわり市場】さんでは社長ご自身がアナウンスをし、商品の良さをお客様に伝えています。
社長は商品について頭で学習しているのではなく、自ら農園などを取材して、その感動を直接お客様に伝えています。
社長の那波秀和さんは、「ひまわり市場」にいる時は毎日アナウンスをしているそうです。
産地で感動したことを伝えるから、アナウンスの声が生き生きしていました。
マイクパフォーマンスやPOPを始めた理由としては、
他に無いようないいものを売ろうと思って、はじめました。
ただ、高いから、なんで(その商品が)高いのかっていう事はちゃんとお伝えしないと、お客様に伝わらないから、そこで始めたのがPOPです。
とおっしゃっていました。
そして、POPにプラスして社長の声。
このアナウンスが始まると、売上が大きく上昇するようです。
社長自ら取材に出向く
良さそうな商品をピックアップしたり、その良さを調査するのは社長の仕事。
この日はニンジンの取材に行きました。
この日の取材はニンジンのあさかわ農園さん。
見事なニンジンです。
柿みたいに甘いニンジンだそうですが、想像つきませんね。
実際に食べてみる社長。
甘いそうです。
このニンジンが気に入ったご様子。
社長は生産者さんとの会話を大切にしているのだそうですよ。
生産者の浅川さんにもインタビュー。
どこで誰が作っているのかを伝えたい思いがある中で、(社長に)畑を見て頂けるのは、嬉しいですね。
生産者として現場を知ってもらうのは、非常に嬉しいです。
と、浅川さん。
お店に帰ると、その感動が冷めないうちにPOP作りをします。
数日後にニンジンが到着。
POPも面白い!
ニンジンが届くと社長はすぐにマイクを取り、浅川さん(生産者)のいらっしゃる前でマイクパフォーマンス。
目の前で社長が浅川さんを褒めちぎるので、浅川さんは「恥ずかしくて、とっさに逃げたくなります」と言ってました。
POPとマイクパフォーマンスの相乗効果がすごい!
【ひまわり市場】さんがPOPとマイクパフォーマンスをはじめたのが2012年。
そこからどんどん売上が上がって、今は年商7億円。
見事、売り上げV字回復を果たしたのです。
そして、更にこのお店の凄いお話が続きました。
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