1年2カ月で傷み始めました
最初に購入した食洗器はJ’aime(ジェーム)。
最近では、家電量販店やホームセンターでも見かけるようになりました。
きっと今は改良されている事だろうと思いますが、保証期間の1年を過ぎてから傷みはじめ、その後数カ月で故障し、買い替えました。
1年5カ月くらいで買い替えたと思います。
買い替えたタンク式食洗器は、アイリスオーヤマさんのISHT-5000-W。
こちらは1年2カ月で処分しました。
結論から言うと、自宅での通常使用をするなら、タンク式食洗器はやめた方がいいと思います。
購入時に絶賛していて、申し訳ありません。
タンク式食洗器が良くないという理由はあとでご説明しますね。
まずは、この2台の食洗器の故障内容についてご説明します。
故障内容
<J’aimeの故障内容>
J’aime(ジェーム)については、1年1カ月でパッキンが外れてきました。
私自身、パッキンの外れは大した問題ではないと思っているので、保証期間が過ぎている事もあり、これは自分で修理しました。
あまりにひどい時は、ホームセンターでパッキンが売られているので、付け直せばいいかなと思います。
ただ、何に関しても、保証期間内に自分で修理してはいけません。
何か自分で手を付けた後は、保証期間内でも修理が有料になってしまいます。
これは要注意ですね。
その後、J’aimeの下に水漏れが始まりました。
少しくらいだったらダスターを置いて対処する事が出来ますが、段々水漏れの量が増えていき、あまりにひどいので買い替えをすることにしました。
電化製品の修理代は高額なので、新しいものを購入した方がいいだろうと思ったからです。
どんなに安い商品を購入したとしても、家電製品の修理には出張料(送る場合は配送料)がかかり、何も修理しなくてもその分は支払わなければいけません。
そして、大小に関係なく、こういった家電製品の修理代は、まず1万円以内で済む事はないでしょう。
電話受付の方は「見てみないと分からない」と言いながら、大体「2万円くらい」と言いますよね?(私だけ?)
そんなマニュアルでもあるのでしょうか?
エアコンや換気扇など、私の経験上、いつも2万円と言われます。
また、何人か友達に食洗器の修理代を聞いたら、電話では「2万円くらいか、状態によってはそれ以上」と、全員同じ事を言われ、実際に修理をしてもらうと、数千円~2万円未満で修理できたという事でした。
それでも高いと思いますけどね。
<アイリスオーヤマISHT-5000-Wの故障内容>
まずは故障内容とは違いますが、アイリスオーヤマさんの商品については、最初の1回目の使用から少々気に入らなかった所がありました。
タンクに入れる水の量が、宣伝文句や取扱説明書に書かれている量より多いという点が、「節水」をうたい文句にしている商品として「どうなのよ!」と思うところでした。
また、J’aimeの水温がとても温かかったので、水切れも乾燥も良かったのですが、アイリスオーヤマさんの場合は「温水」と言いながら水温が低く、乾燥後にほとんど乾いていない状態でした。
そして故障内容ですが、購入後1年1か月で洗浄後の食器がベトベトになり、洗剤が落ちずに、食器に白く残ってしまう状態になりました。
別の言い方で言うと、食洗器で洗うと、食器が洗う前よりも汚れてしまう状態です。
こちらも保証期間の1年を過ぎたので、修理は頼まずに処分することにしました。
また、アイリスオーヤマさんのエアコンが1年2か月で壊れた事もあり、今後、アイリスオーヤマさんの家電製品は絶対に買わないと心に誓いました。
もちろん、家電製品以外にもアイリスオーヤマさんの素敵な商品はあるので、他の商品はずっと買い続けていますよ。
ただ、家電製品については、壊れるのなら保証期間を長くして欲しいと思うのです。
価格帯はとってもお手頃で、良心的なのでね。
日常使いに向いていない
さて、この2つの食洗器が短期間で故障した理由を考えてみましょう。
多分、使用頻度が多かった事が最大の原因だと思われます。
私は1日当たり、平均6回も食洗器を使っていました。
これらの食洗器は小型な上にタンク式なので、洗浄スペースの容量はかなり小さいのです。
容量が小さければ使用回数は増え、一般的な食洗器の2~4倍の頻度で食洗器を使用することになり、食洗器の傷みを加速してしまいます。
私の友達は日立製の標準サイズの食洗器を長年使用していますが、3人家族で1日当たりの使用は1~2回。
初めて修理をしたのが購入後2年でした(修理代は電話で「2万円くらい」と言われ、実際には1万4千円くらいだったそうです)。
先ほどもお話しましたが、私がこれらのタンク式小型食洗器を使用したのは、1日あたり平均6回くらい。
友達の使用頻度を平均1.5回とすると、私(2人家族)は友達の4倍も食洗器を使用していた事になります。
もしかしたら、小型食洗器が1年以上頑張っていた事を褒めてあげるべきかも知れません。
そういった使用頻度を考えると、安易に「1年で壊れた」と欠陥商品扱いしてはいけないと思うんですよ。
でも、使用頻度が高くなるので、容量が小さな食洗器は避けた方がいいですね。
私がこれらの食洗器を「日常使いに向いていない」と言う理由はたった一つ、容量が小さいという事です。
小型なのに、水を入れるタンクの分、洗浄スペースの容量が小さくなってしまうのです。
このタンクが無ければ、小型食洗器でも使用頻度を少なくすることが可能なのです。
自宅で毎日使うのであれば、水道に分岐栓を取り付けて使用することをオススメします。
ただ、ほとんど宅配弁当で生活している高齢者の方や、外食が多い方、また、たまにキャンプで使う方などは使用頻度が少ないですし、タンク式食洗器は移動可能なのでオススメです。
まあ、手で洗った方が早いですけどね。
当てにしないで!
食洗器と言えば、「節水」「節電」「時短」などの言葉が、当たり前のようにキャッチフレーズにあるもの。
これらのキャッチフレーズを否定するわけではありませんが、どんなに「節水」「節電」ができても、結局は故障したときに修理代がかかるので、それを考えると「節水」「節電」にあまり意味は無いかな?と思います。
また「時短」については、手で洗うと5分程度でできる洗い物も30分以上かかるので、何とも言えません。
確かに、食洗器を使用している間に他の家事ができるので助かるのですが、2人家族の我が家では大して「時短」になっていなかった気がします。
10人以上の大家族だとしても、朝食分が全て洗い終わるまでに丸1日かかってしまうでしょうから、業務用でなければ難しいでしょうし、4~5人くらいのご家族なら一般的なサイズの食洗器を使用するのであれば「時短」になるのかも知れませんね。
ただ、食洗器があると、洗剤による手荒れを防ぎ、家事がラクになります。
「ラクになる」というのが、一番の利点ですね。
家族が多ければ多いほど、「洗っても洗っても終わらない」と感じる洗い物。
それが、食洗器に詰め込んで洗剤を入れ、スイッチをONにするだけで放ったらかしにできるのですから。
買って良かったかどうか?
結論から言うと、J’aimeは買った事に後悔していません。
アイリスオーヤマさんのISHT-5000-Wは後悔しています。
J’aimeを購入したときは引っ越しが決まっていた時なので、持ち運びが便利だったため、助かりました。
その当時は、タンク式でなければ工事費がかかってしまうので、タンク式で良かったんです。
ただ、「もう一度買いたいかどうか」と聞かれたら「NO」で答えますね。
使用頻度が多い事から、すぐに壊れてしまうのが分かっているからです。
アイリスオーヤマさんのタンク式食洗器は届いた時点で気に入らなかったですし、説明文に嘘が見られたので信頼できなくなりました。
まあ、「節水」と言いながら、タンクに入れる水の量が書かれている量より多かったのと、油が解けないので明らかにお湯の温度が低かったというのが、取扱説明書と異なるところでした。
食洗器は必ず購入します。
ただ、タンク式・小型は避けるつもりです。
食洗器の便利さを知ってしまいましたからね。
次回は日立製の食洗器を考えていますが、欲しいものが10万円以上するもので、その前にシンクで洗い物が出来る超音波食洗器を試してみたいと思っています。
購入したらご紹介しますね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また時間のある時に更新しますので、よろしくお願いします。
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