まあ・・・・・・、
何をどう説明するよりも、購入時の写真をお見せした方が早いと思うので、まずは写真をご覧ください。
<【修復前】玄関を開けるとキッチンのボロボロさに衝撃!>
全体的に、床も畳も壁もボロボロで、もとの家主さんのお話だと、ゴミで床が見えない状態で所々で物が腐っていたのだとか。
そして、ほんの少しの隙間で生活していたそうですよ。
床は油膜でギトギト、壁も床も天井もたばこのヤニがベットリとこびり付いている状態でした。
キッチンは幸いにも、元の家主さんがステンレス部分だけ交換してくれていたんです。
居住者さんがシンクに穴を数カ所開けてしまったから交換したのだそうです。
正直、穴をあける理由が分かりません。
多分、元の居住者さんは、精神か神経関係の病気を持っていたのでしょう。
所々、おかしな行動をした形跡が残っています。
<【修復後】床も壁も張り替えました>
↑ 床も壁紙も張り替えると、まるで新築のようです。
<【クリーニング前】浴室は物置だった>
↑ 浴室は全く使った形跡がなく、元の住民さんは自宅でお風呂に入らない人だったのでしょう。
自宅でお風呂に入らなくても、デイサービスや入浴サービス、最近では送迎付きで入浴介助してくれる銭湯があるようで、外のサービスを利用する人も多いのです。
ここに住んでいた人の年齢は知りませんが、若い人だとしても、銭湯に通う事はできると思います。
職場にシャワーが付いているケースもありますからね、自宅の浴室は不要だったのでしょう。
物は腐っていなかったようですが、物置として利用していたようです。
細かいゴミと汚れが気になります。
<【クリーニング後】お風呂もキレイに!>
↑ ここは業者さんと相談して、クリーニング業者さんに来てもらうよう手配してもらいました。
お掃除だけでピカピカです。
↑ ただ、鏡だけは古いので、あとでガラス屋さんに交換してもらおうと思います。
今回の工事はガラス屋さんが入っていませんからね。
<【修復前】トイレはカビだらけ>
↑ いくらなんでもこんな事ってあるものでしょうか?
業者さんによると、トイレにはゴミをいっぱい詰め込んでいて、使用できない状態だったんじゃないかと言っていました。
<【修復後】新品のトイレと交換>
↑ トイレについては、トイレ交換と床・壁紙の張り替えをお願いしました。
全部交換すると、とんでもないほど汚かったトイレも新築みたいにきれいになりました。
トイレの敷居や柱、窓枠など、全てペンキ屋さんがクリーニングして白く塗ってくれたんですよ。
「白もいいなあ」って、私の所も白いペンキで塗ったのですが、自分で塗ったものだから元の塗料と混ざってしまい、少し茶色くなってしまいました。
ペンキ屋さんにその事を話すと、「先に色止めを塗らないと、元の色がペンキに混ざっちゃうんですよ」と言っていました。
知らなかった~。
↑ 元から付いていた棚です。
ここはクリーニングだけでキレイになりましたよ。
↑ 窓もヤニだらけだったんですが、クリーニングだけで新品のようにキレイになりました。
<【修復前】居室の隅には腐敗し乾燥した跡が>
写真を撮り忘れて、畳を剥がした後から撮影しました。
畳はすごーくボロボロに傷んでいて、所々腐っていました。
人が住んでいた時に、生ごみが畳の上で腐っていたそうですよ。
私の地域では、畳を粗大ごみで出すことができます。
料金は1枚当たり500円(令和元年10月現在、業者不可)。
ペンキ屋さんに1階まで降ろしてもらいましたが、ゴミを申請したのは私なので、全部で3000円で回収してもらえました。
↑ 部屋の角は特に凄かったです。
ここに生ゴミをため込んでいたのでしょう。
壁も床も木も腐っていました。
この状態でも、職人さんたちはキレイにしてくれるんですね。
↑ 天井はヤニだらけ。
他の部屋は明るい色なんですが、この部屋だけ塗料を塗ったかのように真っ茶色になっていました。
とにかく、臭いもすごい!
それに、これも元の家主さんのお話ですが、天井にはちゃんとした蛍光灯を取り付けてあったそうで、それが何故だかこんな風に半分剥がされていたようです。
ここも剥がした理由が分かりませんが、精神等の病があると思えば納得できるもので。
↑ 敷居も真っ黒!
↑ 居室のドアもトイレのドアも謎の汚れがベットリ。
<【工事中&工事後】土台からしっかりと工事!>
↑ 工事の途中で写真を撮らせて頂きました。
ここはペンキ屋さん(ペンキだけじゃないらしいのですが)が工事してくれましたが、施工途中を見てビックリです。
こんなに細かく土台の木材を敷いている業者さん、私は見たことがありません。
大手のリフォーム会社は、おそらくこの半分くらいの骨組みで床を張っていると思いますよ。
この骨組みが細かければ、床が長持ちするもの。
この上一面に板を敷き、好みのフローリングを張っていきます。
↑ この板を張って頂いたときに、ペンキ屋さんは部屋の形状が正確に作られていないというような話をしていました。
要するに、部屋の角は直角になっていないので、真っ直ぐに板をカットすると、微妙に斜めの隙間が出来てしまうそうです。
板は斜めにカットしてはめ込んで貰いましたが、この後のタイルカーペットを貼るときに、端っこの微調整が必要だったようです。
この微調整、素人がやると難しいのだそうです。
私もDIYでやってみましたが、床が隙間だらけになってしまいました。
(その様子は、また後日)
↑ 床も壁も張り替えて、ヤニだらけだった天井やドア、柱など、全てクリーニングして真っ白に塗って貰いました。
蛍光灯はLEDのシーリングライトに交換。
窓もヤニで真っ茶色でしたが、クリーニングでキレイになりました。
↑ いい感じです。
敷居も真っ白!窓側の壁に穴が開いているのは、エアコンの室外機用の穴です。
エアコンも取り付ける予定です。
安いエアコンでも、付いていれば嬉しいですもんね。
最後にクリーニングに入って貰って分かったのですが、何故だか浴室の換気扇に割り箸が突っ込んであって、ファンが回らないようにしてあったそうです。
そんなわけで換気扇は壊れているので、またペンキ屋さんに相談して換気扇の交換をしてもらおうと思います。
あとは、LPガスを東京ガスに切り替える工事をして、湯沸かし器を全室交換。
まだ、入居者募集はしないでおきましょう。
学生さんに安く貸す予定なので、入試の時期に間に合えばいいなと思っています。
工事終了まであともう少し。
もうこれ以上ヘンテコな所が出てこなければいいのですが・・・。
つづく
追記>
塗装・内装はここでやって貰いました>株式会社アイ・ライフ建装
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