平昌オリンピック開会式でのこと、夜空に無数のドローンが現れ、開会式を演出。
平昌オリンピックで使用されていたドローンは写真のタイプ。
ドローンは無線操縦の無人機。無人にも関わらず、一糸乱れぬ動きである方向を目指します。
この無数のドローンが形にしたものはスノーボーダー。
そして、このスノーボーダーからオリンピックの五輪へ。
この演出に使用されたドローンの数は1218機。
閉会式においては、平昌オリンピックのキャラクター・スホランや、美しいハート型になったり、素晴らしい演出でした。
twitterでは、このドローンの演出に多くのコメントが寄せらたそうですよ。
今や、ドローンは驚くほど進化しているのです。
ドローンタクシー(ドバイ)
なんとドバイでは、お客さんを乗せて飛ぶドローンタクシーの実験が始まっています。
実用は4年後を想定しているそうですよ。
スマートフォンから予約して、デートで夜間飛行なんていうのもできるかも知れません。
全自動配送サービス(シンガポール)
シンガポールでは、エアバス社が全自動の配送サービスの試験飛行を開始。
専用の集配ボックスを使ったドローン配送が、今年の上半期中に、シンガポールの一部地域において試験運用される事になっています。
宅配ボックスに荷物を入れると、
中でロボットのアームが荷物を受け取り、
天井にある穴からドローンの本体に入れます。
ドローンの中に荷物を入れているところ。
荷物のサイズは、ドローンの中に完全に収まるサイズという事なのでしょう。
ウエディング(南米ボリビアのウユニ塩湖)
南米ボリビアのウユニ塩湖では、日本人カップルの間で、ドローンによる絶景動画を撮影することがブームとなっているんです。
ウエディングについては最後に続きを・・・。
インテル社に視察
平昌オリンピックの演出を手掛けたのは、この世界でトップと言えるだろうインテル社。
なんと、すべてコンピューターでプログラミングされていたそうです。
まずは画像をコンピューターに読み込ませ、
それを点で描いた3Dアニメーションにします。
そして、それぞれの点にドローンを割り当て、動きや位置、光る色などを1機1機プログラミングしていくのだそうです。
上の画像は、各ドローンの光の色とタイミングをプログラミングしているところです。
動き、速さ、色などを細かくプログラミング。
この正確なプログラミングによって、1218機のドローンの一糸乱れぬ動きを可能にしています。
中国西安市では、旧暦の正月(春節)を祝う大規模なイベントを開催。
そこでもドローンが大活躍しました。
300機のドローンが一斉に夜空に飛び立ち、
それらのドローンが形にしたものは縁起のいい漢字や、
神様。
↑ ん?? 餃子?
このように、今ではプロジェクションマッピングに続く光のショーとして、ドローンは注目されているのだそうです。
ドローンでウエディングと言えば、世界的に話題になった山口さんご夫婦。
結婚式は挙げず、400日間の世界旅行をしたご夫婦。
このご夫婦が話題になったからか、ボリビアのウユニ塩湖が日本人に人気だそうです。
そして、そのウユニ塩湖では、去年12月からドローンレンタルを開始したツアー会社が現れました。
オンリーワントラベル・ウユニ・フォト・ウエディング
しかも、撮影までできるんです。
ウユニ塩湖は特に新婚さんのウエディングで人気があるんですね。
その新婚さんのウエディングで、ドローンを使った映像をプレゼントしたのがきっかけでした。
自分の背丈から見るだけじゃなくて、上空から全体を俯瞰的に見たい、そういう体験をしたいというお客さんが多いと思いますね。
(オンリーワントラベル副代表 津村剛平さん)
今年に入ってから約2ヵ月間で、すでに10組のカップルがドローンをレンタルしているというお話です。
この特集はまだまだ続きました。
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