🌼【メモリアル・セレモニー】「心の準備を」と医師に言われてからやるべき事

心の準備と共にお金と連絡先の準備を

 

突然の病気や事故でご家族がお亡くなりになる事もあるでしょう。

そのような場合はそんな余裕は無いでしょうけれど、ある程度の時間が与えられているのなら、辛いでしょうが準備をはじめましょう。

 

もしも状況が変わってご家族がお元気になるのなら、それはそれでいい事でしょうし、「縁起でもない」と思っても、準備しておく事をおすすめします。

 

医師から「心の準備をしておいて下さい」「この2~3日が峠です」などと言われた場合、「心の準備」だけではなく、「お金と連絡先」の準備も必要なのです。




 

亡くなった瞬間から銀行口座は凍結する

まず、よく聞かれるのがお葬式代についてですが、危篤状態のご家族が、ご自分でお葬式代を準備している場合がよくあります。

 

ですが、医師の「ご臨終です」という言葉と同時に、故人の銀行口座は全て凍結してしまい、どんな理由があっても1円も下ろせなくなってしまうのです。

 

たとえ生前にキャッシュカードの暗証番号を教えてもらっていたとしても、一切使えなくなります。

 

そして、遺産相続が法的に認められるまで、全く手を付けられません。

法的に認められるまでどれくらいの時間がかかるかと言うと、1年2年かかる例がほとんど。

 

特に多い例は、それが御主人名義の口座で、奥様が貯金を共有していた場合に、生活費すら下ろせなくなってしまうといったケース。

 

奥様がご自身の名義で口座を作っていらっしゃれば、ご主人が突然お亡くなりになった場合でも、その貯金で何とかなるかもしれません。

 

ですが、貯金のほとんどがご主人名義である場合は、お葬式代の問題だけではなくなってしまうのです。

 

光熱費についても、自動引き落としの場合は引き落としはストップし、直接請求書が届くようになり、しかも、ご主人名義の口座が凍結しているために光熱費も払えなくなるのです。

そのような事がないように、事前に準備をしておきましょう。




 

お葬式の費用を検討する

また、お葬式代については、一般的にどれほど抑えても150万円以上かかると言われていますので、簡単に準備できる金額ではありません。

 

そのために、事前に安い葬儀社を探しておくことも大切ですね。

このホームページにも、低料金のプランを用意している葬儀社についてご紹介していきますが、良かったらサイドバーにある葬儀社をご覧ください。

 

もしもお葬式代の準備ができない場合でも、いくつかの費用がありますので、ご参考にどうぞ。

 

小さなお葬式(お迎え・ご安置・火葬のみで、通夜・告別式・初七日なし)の低料金のお葬式プランなら、140,000からお葬式ができますし、分割払いも可能です。

 

年金・健康保険から支払われる費用

まず、国民健康保険から5万円の葬祭費用が受けられます。

また、年金の未支給分から2カ月分支給されることになっていますので、これらをお葬式にあてましょう。

 

受け取りまでに時間がかかるようで、お葬式の前に支給されるわけではありませんが、両方合わせて20万円以上にはなりそうです。

 

また、社会福祉協議会にて「生活福祉資金」を借りる事も可能です。

「生活福祉資金」を受けるためには、光熱費・家賃・住宅ローン等、過去に遡って(大体半年間)に滞納が無い事が条件になり、所得制限もありますので、全ての人が借りられるわけではありません。

 

「生活福祉資金」も時間がかかりますので、早めに社会福祉協議会まで相談に行きましょう。

時間のない場合は、まず電話だけでもしておくと、その後の流が見えてくるでしょう。

 

生活保護受給者さんの場合は、「扶養義務者又はその他の同居の親族の申請」によって「葬祭扶助」を受ける事ができます。

 

貯金がある場合にはその貯金を差し引いた金額になりますので、役所に確認しておきましょう。

 

お話ができるうちに親族との面会を促す

昏睡状態になるとお話ができなくなってしまいます。

もしかしたら、どなたかに言い残したい言葉があるかも知れませんので、ご親族に連絡をしましょう。

 

その際、あまりに多くの人たちが訪れると、ご自身の死期が近づいている事を覚られてしまいますので、本当に少ない人数に絞り込む事が大切。

 

また、普段会わないようなご家族が突然お見舞いに行くと、同じように死期を意識されてしまいます。

 

久し振りの方を呼ぶ時は事前にご本人にお話しておき、勘付かれないようにしておきましょう。

 

連絡先の準備

連絡先は、大きく分けると以下のようになります。

 

・家族・親戚

・仲のいい友達

・学校関係

・仕事関係

・趣味・スポーツ関係

・その他付き合いのある人

 

密葬の場合は、お葬式プランにより人数制限がありますので、家族と親族、本当に仲のいい友人や上司に訃報を入れます。

 

その際、訃報を受けた方が、他の親族・友人に連絡を取る場合がありますので、密葬により人数制限がある事を伝えなければ、多くの方に葬儀の日時を知らされてしまいます。

 

密葬の場合は、葬儀が終わるまで訃報を伏せておくようにお願いしておきましょう。

プラン変更による追加料金が加算されるかも知れません。

 

そして、密葬の場合や「小さなお葬式」の場合、連絡を入れていなかった方には後日連絡をしましょう。

 

その際、密葬等にて葬儀は終えている事もお伝えし、ご希望の方は「お線香だけでもあげさせて下さい」とご自分からおっしゃるので、ご都合をお聞きし、故人の自宅(遺骨・位牌がご安置されている所)でお線香をあげて頂きましょう。

 

また、お線香やお焼香は仏教の仕方なので、神道・キリスト教など、他の宗教ではお線香をあげることはありません。

 

その際は、宗教の違いでお線香が無い事や、お葬式の仕方が違う事、お葬式後には何も行わない事などをご説明し、納得して頂きましょう。

 

業者にハガキを印刷して頂く方法もありますので、すべて電話で対応しなくても大丈夫です。

 

【メモリアルセレモニー】戒名とは?法名とは?

    仏教では、お亡くなりになった方が戒名(かいみょう)というお名前を頂く事が多いのですが、戒名とは何でしょうか?   そもそも戒名というのは、仏門に入る時に受ける名前の事なので、亡くなっ […]

コメントなし

🌼【メモリアルセレモニー】妻が願った最期の「七日間」

  奥様を癌で亡くした宮本英司さん(71)が、病院で入院中だった奥様がお話していた事を詩にして新聞の投書欄に送り、掲載されました。   すると、それを読んだ人たちがSNSなどで拡散。 大きな反響を呼ぶ […]

コメントなし

【メモリアルセレモニー】「喪主」と「施主」の違い

  <喪主とは> 「喪主」というのは、ご遺族を代表して弔いの中心になる方を言います。 葬儀の関係者や参列者、法事の時の対応、ご挨拶など、常に中心となるのが「喪主」となります。   そして、本来は「お布 […]

コメントなし

🌼【メモリアル・セレモニー】喪主とは? 喪主の決め方と役割

  喪主というのは、葬儀やご供養の責任を果たす中心的な人になります。 ご遺族の代表者で、葬儀においての責任を任される人。 そのように説明をしてしまうと、かなりのプレッシャーを感じてしまうかも知れませんが、実際に […]

コメントなし

🌼【メモリアル・セレモニー】ご臨終から三回忌まで

  お葬式では悲しむ時間もないくらい、慌ただしく時間が過ぎていきます。 特に、初めて喪主を務める方にとってみては、大きな緊張もあることでしょう。 ここでは、初めて葬儀を執り行うご家族のために、ご臨終から三回忌ま […]

コメントなし

🌼【メモリアル・セレモニー】ご家族がご臨終を迎えてからやるべき事①

  一番悲しいこの時が一番忙しい時でもあり、一晩中眠れないで看取った後に訪れる、更に眠れなくなる酷な時でもあります。   それは、ご家族がご臨終を迎えた直後、短時間でやらなければならない事がたくさんあ […]

コメントなし

🌼【メモリアル・セレモニー】喪服選びのマナー / 特にお通夜には気を付けて

  お葬式といえば黒い喪服に黒いネクタイ。 それが当たり前と思っている方がとても多いのですが、実は大きな間違いなんですよ。   喪服には正喪服・準喪服・略喪服があり、それぞれ意味があるんです。 洋服の […]

コメントなし

【メモリアル・セレモニー】喪服のマナー ジェンダーレス お葬式での服装について

  喪服に限った事ではありませんが、ジェンダーレス(心と体の性別が一致しない)の場合、ご自分の性はご自分で決めるようにしましょう。   目を背けていても、いつかは性の問題に向き合わないといけないもの。 […]

コメントなし

【メモリアル・セレモニー】喪服のマナー 子供服 / お葬式での服装について

写真:【レンタル】楽天市場より     赤ちゃんは泣き出したり、授乳が忙しかったり、オムツ交換などもあり、お葬式に連れていくのは大変ですね。 なので、赤ちゃんがものすごく故人からお世話になっていたり、 […]

コメントなし

【メモリアル・セレモニー】喪服のマナー③ 婦人服 / お葬式での服装について

画像 :TISSEより   洋服の場合は2通りの服に分けて考えてみましょう。 それは、黒い正喪服と暗い色の喪服。 これは、お葬式や法事などの場面によって、失礼のないように考える必要があります。   ま […]

コメントなし

🌼「心の準備を」と医師から言われてからやるべき事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です