時間帯によって魚を加工する
鮮魚コーナーでは驚く事が2つありました。
1つは、時間帯によって販売の仕方を変えているというところ。
とにかく新鮮で安い!
お魚は鮮魚コーナーで捌いているのですが、お店で捌くという事は他でもよくあるお話。
広島と言えばカキですが、これが豪華な大粒で・・・。
あまりにいい商品が並んでいるので、菅原さんも「ここに住もうよ!」とまで発言!
「エブリイ」さんのそんな魚の売り方というのが、時間によって形を変えてくというもの。
朝は丸魚で売り始め、その後は徐々に切り身にしていきます。
そして、夕方4時になると刺身や握りずしとなり、新鮮なお魚を買って帰ったお客様がすぐに食べられるように加工されていきます。
仕入れは船一艘買い
「エブリイ」さんの徹底ぶりは「そこまでやるか?!」と思うほど。
もう一つの驚きというのは、なんと、船一艘丸ごと購入しているところ。
漁船と契約をしていて、香川県の定置網漁でとれた魚を、船一艘分全て購入しています。
これで、新鮮な魚を低価格で売る事ができるんだとか。
とれた魚はその日の朝に「エブリイ」さんに届き、鮮魚担当さんがパック詰めしていくんですって。
そして、それを切り身にしたり刺身にしたり。
漁船でとれた魚は、この一日の流れにうまーく乗って、すべて売り切れてしまうんですね。
また、「エブリイ」さんは精肉コーナーもすごいんですよ。
まずは、どんな商品があるか見てみましょう。
↑ この辺は通常のお肉コーナー。
↑ トモサンカク。牛の希少部位になります。
↑ ランプ。
↑ イチホ。
一般のスーパーマーケットではあまり見られないような希少部位が並んでいます。
じつは、「エブリイ」さんでは宮崎牛を1頭買いし、それを精肉コーナーで捌いているんですって。
だから希少部位が店頭に並び、お値段も一般価格より2割ほど安くできるんだそうです。
↑ 「エブリイ」楠木店の濱中店長さんです。
鮮度にこだわる理由は?
濱中店長さん>お客様に満足していただくためです。鮮度のいいものを買う時に満足して頂き、買って食べて「おいしい」と満足して頂く事で、2回満足して頂けるようにという意味で、鮮度を大事にしています。
菅原さん>鮮度がいいのは当たり前の世の中、その上の鮮度を追求する努力が、お客さんにとって魅力なんですね。
求めるものを言葉にすれば、「新鮮」「安い」「おいしい」というたったこの3つの単語なのですが、実に奥が深い!
ここまで徹底していらっしゃれば、遠くからでも、多くのお客様が安心して通うことでしょう。
そして、お客様はこの「新鮮」「安い」「おいしい」の他に、きっと「信頼」と「安心」の2語を無意識ながらもお持ちなのだと思います。
今回のスーパーマーケット視察は、この後、総菜コーナーと焼き立てパンコーナーに続きました。
画像・情報>日本テレビ「スッキリ!」より
1 2 3
📚黒幕の正体 / 100円動画講座 / ダイレクト出版
“これは都市伝説ではありません” 戦争・選挙・金融 世界中のあらゆる事件をネタに… 常に裏で利益をむさぼるある集団がいた… 国際情勢のあらゆる事象の背後には、 常に彼らの存在が見え隠れすると国際関係学の藤井 […]
☆星星のベラベラENGLISH(zip/2020年3月30日~4月6日放送まとめ)
☆星星のベラベラENGLISH一覧はこちら>> <2020年3月30日放送内容> カフェでタピオカを飲んでいる星星とレイア。 「タピオカって美味しいよね」とレイアが言うと、星星がお皿を出してレ […]